小5/歴史小説/001:『冬の鷹』(吉村昭)
2020年4月20日(月)。
この反省録の新シリーズです。
基本的に、僕がかつて読んだことがある歴史小説を娘に「課題図書」として命令する方針です。命令なので、娘は読まないといけない。
これまで、「課題図書」は一切ありませんでした。万が一、娘が拒否するならば、中学受験を辞めて頂くことにします。僕の時間を投資しても、世の中の役に立つ気概がある人間になるとは思えないので。小5の4月という断面で、その程度までしか娘を引き上げることができなかった、僕の能力の問題となりますね。
・・・とはいえ、大昔に読んだ内容は僕も記憶が曖昧です。僕も読み直すことにします。そうしないと、親子でディスカッションできないし、娘に対しても課題図書として出すのは、さすがに失礼ですからね。
ということで、以下はメモ。
・プロデューサーとして翻訳家前野良沢を使いこなした、杉田玄白。小浜藩医。
・コミュ力高い杉田玄白は成功し、偏狭な学者肌の前野良沢は経済的にも人生も不遇。
・『解体新書』の出版は、幕府から狙われる命がけ。このviewは大事ですね。
・訳者は、完璧主義の前野良沢が辞退したので、杉田玄白。
・前野良沢は1723年生、1803年没。
・ターヘルアナトミアの内容を確認した骨ヶ原刑場は、東京都荒川区南千住2丁目。
・老中田沼意次のお気に入りの平賀源内。
・平賀源内は最後は伝馬町屋敷牢で獄死。
・前野良沢の最後の家は根岸。つまり、正岡子規と同じ。最後は引き取られるが。
・杉田玄白の年収は最高で600両。下女の年収が1両ちょっとで、滝沢馬琴が40両の時代。
・杉田玄白は10代将軍家斉に拝謁。蘭方医として初。
・杉田玄白の墓は、東京都港区虎ノ門3丁目。
この本を読むことで、娘は、「田沼意次時代」を深めることができると思います。単ある暗記ではなく、血の通った、歴史のロマン。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】



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