小5/読書/番外編:『長英逃亡』(吉村昭)

娘の読書・映画


2020年4月24日(金)。

 

娘の歴史小説に対する第一手となる、『長英逃亡』(吉村昭)。

 

昨夜読了し、僕に語ってくれました。

 

娘:「事実に基づくストーリーなので、すごい興奮した。高野長英の生き方だけど、ものすごく頭の良い人であり、蘭学の第一人者なのだけど、脱獄後に出版をして目立ったり、外を出歩くなどしているので、ちょっと脇が甘いかな。でも、こういう有用な人材を最後に殺してしまった幕府は勿体無いことをしていると思う。幕府は賢くない。外国の兵法書を積極的に翻訳すれば海外の知識を得られるわけだし、長英の使い方はいくらでもあったはずだね。幕府としては、海外の書物の流入を通じて、余計な思想が広まることを警戒したのかもしれないけど。

 

あと、もう一点、大事なことがあるね。長英はあと2か月脱獄が遅かったら幕府の政策が変わって外に出られたかもしれないとか、運が悪い。こういう運の悪さも歴史をつくるんだな、って思った。」

 

・・・娘所有の脇差は、1680年頃の作品。ひょっとしたら、長英が逃亡中に使っていた脇差かもしれない。

 

娘:「そうだね。確率は低いけど、可能性はあるね。これもロマンだね!」

 

小5の4月で吉村昭の歴史小説にどっぷり浸ってくれましたので、これまでにしてきた家庭学習の方向性が大きくは間違えていないことを確認。僕もほっとしました。歴史を切り口に、娘の読書レベルを数段階引き上げることが可能になりました。

 

娘は、次は『菜の花の沖』に手を伸ばしました。

 

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★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】

公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】

③算数:塾カリキュラムでオントラック

④語彙:パス単3級+言葉ナビ上巻

⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki