小5/社会:小1から暗記すべき地理を発見(アトラスの「都道府県の県章・マーク」)
2020年5月4日(月・祝)。
娘が本格的に地理を開始したのは、サピックスのカリキュラム通りである、新小4の2月からです。尚、サピックスの小3でも地理はありますが、テストが無いし、たんなる事前インプットなので余り重要ではありません。
サピックスの小4を一通り経験し、また家庭学習で小4の夏(=2019年7月)以後にコツコツ進めたので既に小6分野までの地理と歴史を完成させました。まあ、曲がりなりにも、有名中の社会を解くレベルにまで達しました。
・・・以上を経験して、最近娘が言っていることがあります。
娘:「アトラスの「都道府県の県章・マーク」は、とても大事。とりあえずは、「15 新潟県、チューリップ、ユキツバキ、トキ」まで覚えたけど、こんなのはもっと早く暗記しておくべきだった。でも、コアプラスも白地図も、中途半端で網羅性が無いし、サピックス先生もアトラスのこのページを暗記しろ、とは教えてくれないんだよね。アトラスの、3ページと4ページにある「都道府県の県章・マーク」は、小1からでもできると思うし、これはやった方がいいと思うな。」
聞いてみると、以下が理由です。
①県章/マーク・県の花・県の木・県の鳥がA3で1枚にまとまっている。
②サピックスの小4以後のテストにも出てくるが、知識問題なので、知らないと解けない。また、有名中を解いていると気が付くが、それなりに出題されるので確実に役立つ。入試本番で取りこぼしが無いようにするには必須知識。
③娘曰く、「小1で開始すると暗記そのものの訓練になるね」。北海道、ハマナス、エゾマツ、タンチョウ。青森県、、、のように音読して暗唱を継続し、47都道府県分を覚えることで、暗記する技術そのものを高めることができる。
娘:「パパが選んだフランスのナチュラルチーズを覚えるよりも、入試には役立つね。」
僕:「・・・まあ、そう言うなって。こういうのは、高学年まで経験しないと分からないことなんだよ。。」
ということで、小1の方に絶賛お勧めです。変な地理教材をやるよりも、よほど役に立つと思いますし、なによりも中学受験を戦うのに必須となる暗記技術そのものを鍛えることができることがポイントです。
アトラスを購入しましょう。サピックスのアトラスは、中身は「小学校総復習 社会科地図帳 5版」(帝国書院)ですので、これならば市販されています。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】
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