小5/リブログ:”小4/公文:国語J18の「二人の歌」”
2020年5月30日(土)。
小4戦記君、1年前の記事。
読解力を総合的に鍛えてくれる公文国語。J以後は古文漢文、和歌や俳句についても分析しますが、これらは娘の中学受験国語の対応力にも貢献してくれると思います。
尚、今年の2020年1月国語K100で冬眠してしまったので、毎日、この種の文章を初見で読む機会が激減しています。有名中国語にはもう対応できるるからいいだろ、、、とはなりませんね。どうやったら国語時間をもっと有意義にできるか、考えないといけません。
=quote=
公文国語J18。
老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見ましくほしき君かな
世の中にさらぬ別れのなくもがな千代もといのる人の子のため
問題:二つの歌に共通の「さらぬ別れ(避けられない別れ)」とは、どんな別れのことですか。歌の意味から考えて、簡潔に答えなさい。
・・・娘は数回音読して解釈した後、空欄にしていたので、さすがに分からなかったのだろう、と思っていましたが、答えを消したあとがありました。
死ぬことによる別れ。
そう書いて、決してありました。模範解答は「死の別れ」なので正解です。
古文や和歌の鑑賞訓練、良いじゃないですか。現代文における詩を読み解く基礎訓練になりますね。これは中学受験に直結しますな。。。
公文国語は本当に恐ろしい。僕も小1のGWに辞めさせようとしたし、都度あるごとに「意味が無いんじゃないか」と常にリストラの対象にしてきました。最近でも、J以後は完全に趣味の世界だと思っていましたが、これこそ、小学生時代にとことんやっておくべき世界なのではないかと思います。
実利を追ってやってきた公文数学が完全に趣味の位置づけになり、趣味と余興のつもりでやってきた国語が実利に貢献しているという皮肉。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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