小5/リブログ:”小4/サピックス:2019年6月度マンスリー確認テスト(復習した結果)”
2020年6月11日(木)。
小4戦記君、1年前の記事。
小4のサピックスのクラスが、なんのアテにもならないことの証左だと思います。そして、小5の6月もアテにならない気がします。小5の10月くらいからかな、偏差値が「志望校選択」というコンテクストで意味を持ち始めるのは。それまでは、単ある「サピックスの同学年を母集団とした相対的立ち位置」というだけのことだと思います。
=quote=
2科目>71>国>算>4科目>社>理、なので、数字的には悪くない。クラスも悪くない。
では、内容はどうか。
問題を見直してみました。20分で終わった。そして、僕は何も教えていない。
(1)算数
間違えた問題を見て、「うわー、なにこれ。。」と本人が驚いていました。正答率5%の問題も含めて、解き直したら自己解決。これも、僕は問題を読んでいない。
(2)国語
配点12点の記述問題が3問ありましたが、11点、10点、7点でした。他の間違えた選択肢問題も、解き直したら、自分で解決していました。そもそも、僕は文章題も問題も読んでいない。
(3)理科
足をひっぱっているので、これは、僕も問題を読みました。まあ、「ヒキガエルがヘビを食べる」とか、「酸素は重いから床にたまる」とか凄い間違い、、、というか、これはミスだね、をしていて、本人が笑っていました。全部自力解決。
(4)社会
「奥羽山脈」と、見事な楷書で書いていました。ひらがなでは?、と聞いたら、「おうう」と書いていた。「おおう」、ではなくて。他にも、白神山地の位置は知っていたが、なぜか間違えるとか、不思議なことやっていました。これも全問自己解決。尚、県章はやっていなかったので、知らなかった。これは僕のミス。
・・・総合的に思うことは、これだけちゃらんぽらんでも、この立ち位置か、ということ。
娘:「サピックスもひっどいねー。なにこれ、って間違いばかりして、これだけ間違えてもこれ?どれだけ、まわりができてないのか・・・。」
その認識が正しい。
小4のこの時期のテストはアテにならないということを意味する。今の娘がそこそこ良いのは、精神年齢が+0.5~1年先というだけだと思われる。この相対的立ち位置は、今後急激に追い付かれる。カリキュラム的にもまだまだサピックスに注力すべき時期ではないようだし、小4は公文にもう少し力を入れておいて良いかもしれない。小5の終わりに、公文数学・国語で高3まで終わらせるようにしましょうか。。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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