小5/リブログ:”小1/公文:算数D185(=小4)で約分のコツを親が理解”

2020年08月(小5)

2020年8月9日(日)。

 

小1戦記君、4年前の記事。

 

娘の隣に座っていないとできないことではありますが、割り算も約分も、計算がスムーズにできない場合は、答えを教えてあげて計算させる方法は有効だと思います。

 

SenkiChatのクライアントさんからもレポートを頂いていますが、2桁÷2桁の割り算が遅いとかの場合は、数字の定量感覚が発達していないからだと思います。この場合、数直線を書くと分かりやすいのですが、そういう教材が存在しない。

 

令和時代の中学受験は低学年の過ごし方で50%は決定するのに、未就学児~小1でたかだか四則計算で躓くが故にその後の成長機会が一部失われるというのは、もったいないと思います。打ち手は「数直線」にあることは分かっているので、なんとか教材にしたいものです。。

 

=quote=

2016年8月9日(火)、朝。

 

約分。

 

今日は娘、計算が不調。とにかく遅い。

 

で、遅い計算を見ていて、いろいろ試行錯誤しました。試しに、割る数を教えてみたのですが、偶然にも約分練習のBest Practiceっぽいものを発見しました。つまり、先に答えを教えて計算させると慣れて加速する、というもの。

 

例えば、

 

12/78=

 

は、「6で約分して」と言ってしまう。これ、大事なのは、「78を6で割れるかどうかをイメージで理解できるかどうか」なので、6を探すかどうかは、学習初期段階ではあまり大事ではないようです。まずは暗算に慣れた方が良い。

 

ポイントは78÷6を暗算でできるかどうか。僕は、

 

①7に6を入れる。1個入り、1余る。・・・このプロセスを一気に行うことが重要。

②18に6を入れる。3個入る。

③だから、13。

④よって、12/78=2/13。

 

この方法で5問繰り返したら、暗算が加速しました。数字のイメージとしての暗算のコツを掴んだものと思われます。毎日大変ですが、娘の頭の中を理解して筋トレしないと、単なる苦行になってしまうので、親としても頭を使います。

=unquote=

 

★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】

公文:英語II/上位45%【2020年8月5日から】

③算数:塾カリキュラムでオントラック

④語彙:パス単準2級+言葉ナビ上巻

⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki