「僕」の読書

2019年11月14日(木)。   中学受験関連の出版物は、僕の目からみて非合理的なものばかりなのが実態です。西村則康氏とか、凄いことを書いているし。プレジデントの編集者が、西村氏の暴走を止めなかった判断ミスが最大の謎だが。大丈夫 ...

「僕」の読書

娘のマネジメントを開始したのは、2016年3月ですが、僕にとって好ましい変化だったことの一つが、児童書の再読。 娘が読む本の選択をするために僕も読むことになりますが、そうでもしないと、中年のオッサンになって児童書は手に取らない。 ...

「僕」の読書

本屋で平積みされていました。本屋で5分間程度でざっと立ち読みしただけなので、批評するのは失礼かもしれませんが。(1)著書名『子どもの語彙力を伸ばすのは、親の務めです。 』(齋藤孝)(2)内容語彙力を伸ばす方法を、各論ベースで多数列挙する内容 ...

「僕」の読書

公文国語EI(=小5前半)で推薦図書の紹介に出てきたので、僕でも読んでみました。 (1)書籍名『くちぶえ番長』(重松清) (2)所感もともと、2005年から2006年にかけて雑誌『小学四年生』に連載されたものがベースにな ...

「僕」の読書

最近、中学受験関係の本から遠ざかっていましたが、隙間時間を見つけて本屋で立ち読み。 (1)書籍名『伝説の算数教室の授業』(宮本哲也) (2)僕のメモ。・集中力の高さと、考える深さが重要。 ・日々の単調な計算練習 ...

「僕」の読書

アマゾンの同書のカスタマーレビューに投稿してみました。 『なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?』(おおたとしまさ)→公文式は単なる「道具」であり、どう「使うか」が重要だ 投稿者 『桜蔭戦記』 本ブログは外部 ...

「僕」の読書

僕は乱読なので、いろいろと読んでいますが、中学受験の観点で気づきがある本のみ、本反省録に記録。 (1)書籍名『峠』(司馬遼太郎)上中下、で3巻 (2)内容幕末の戊辰戦争で最大の激戦地となった北越戦争における、敗軍となった ...

「僕」の読書

本屋で立ち読みしました。 (1)書籍名『算数のケアレスミスが驚くほどなくなる本』(福嶋淳史) (2)所感栄光ゼミナールの方による著作です。 「ミスをなくすには?」という観点で執筆されている本です。尚、僕は「ケア ...

「僕」の読書

角川文庫の『走れメロス』を読んでみました。 短編集ですので、「富嶽百景」から読み始めましたが、次の「懶惰の歌留多」でもうギブアップ。 「走れメロス」だけ読みましたが、これも全く感情移入できませんでした。メロス、こんなにジ ...

「僕」の読書

「カインの末裔」の文学的評価が高いので、読んでましたが、僕の心には響かず。(中高生の頃に読んだような記憶もあるが、全く思い出せず。) 他方、結核で病死した妻の死因を確認すべく解剖する医師の話である「実験室」は、展開としてはインパク ...

「僕」の読書

「小さき者へ」から派生して、有島武郎。 ハルキ文庫を選択しましたが、巻末のエッセイ(子供はいつも困っているんだ、という内容)が重松清によるものでした。重松清は「小さき者へ」が好きだとのこと。そして、この文庫は「一房の葡萄」にはじま ...

「僕」の読書

公文国語I(=中3)の推薦図書。 僕が中学生の頃、国語の教科書で存在を知り、中島敦は貪り読んだ記憶あり。 最後に読んだのは、社会人1年目だったように記憶。「山月記」の格調高い文体が、ビジネス文書でも活きるな~、と思ったか ...

「僕」の読書

公文国語I(=中3)の推薦図書。 僕:「(ワイン片手に読みながら)ぎゃははは!!!」 妻:「爆笑するような作品だっけ?」 女性にもてるというのも危ういことなんですね。いや、危うい雰囲気があるから女性にもてるのか ...

「僕」の読書

僕も公文の推薦図書を読んでみることにしました。 公文国語I(=中3)の推薦図書になっていました。 僕も中学時代に読んだことがあるはず。しかし、「小さき者へ」は親になってから読まないと味わえないし、「生れ出づる悩み」も社会 ...

「僕」の読書

2016年11月4日(金)、読了。 (1)著書名『日本語を作った男 上田万年とその時代』(山口謠司) 娘:「パパの本って何?へー、「にほんごをつくったおとこ、うえだまんねんと、そのじだい」、って本なんだ。面白い?」。小3 ...

「僕」の読書

2016年11月1日(火)。 重松清を離れ、「あさのあつこ」へ。 ①どんなおはなし?②どうおもいましたか?③あながたしゅじんこうならば? 僕:「①小学校を卒業したばかりのピッチャー原田が、中学に入り、葛藤を通し ...

「僕」の読書

そろそろ、重松清の傾向も理解してきました(飽きてきた)。他の作家さんに移行したいと思います。 (1)書籍名『カシオペアの丘で』(重松清) (2)内容末期ガンの40歳の患者が、故郷に戻り、自分探し(=過去も含めて)をする話 ...

「僕」の読書

妻が読んでいたので、横取りして読んでみました。 妻も、妻の実家も佐藤氏の本は好きなので、僕としてもたまに読んでおかないと夕餉の会話に困る。 灘高校の生徒と佐藤氏との、過去3年にわたる対談の備忘録的なものです。内容はネット ...

「僕」の読書

傑作。 (1)書籍名『きみの友だち』(重松清) (2)内容「友だち」とは? (3)感想途中から涙無しには読み進められませんでした。「花いちもんめ」の切なさは、親としても考えさせられる。娘が小5くらいになったら、 ...

「僕」の読書

僕の読書メモ。 (1)書籍名『四十回のまばたき』(重松清) (2)内容家族がテーマの重たいお話し。 (3)感想中学受験には出ない本ですね。 ちょっとよく分からない本。これまで読んだ重松清のラインからす ...