小5/雑考:11年間愛用した掃除機の世代交代(シャープ→マキタ)
2020年9月19日(土)。
僕は掃除が大好きな人間です。もはや趣味と言っても、良いかもしれません。
そんな僕が、2009年6月28日に53,700円で購入し、11年間愛してきた掃除機である「シャープ EC-VX200」をお役御免としました。ぼろぼろに壊れ、養生テープで耐えてきましたが、まだ動きます。とはいえ、家電製品は10年が設計期限なので、寿命を全うしたとみなすことにします。本当に有難うございました。MBA留学中もこの掃除機で自宅を掃除しましたので、思い出深い道具となりました。細かくメンテナンスもしたし、その構造の隅々まで理解したので言えますが、本当に素晴らしい掃除機でした。まだシャープが独立会社であった時代の作品であり、当時のサイクロン掃除機の最先端を行っていたと思います。
満身創痍。
しかし、電動モーターヘッドが余計なんですよねえ。これは3年目くらいに既に壊れていましたので、余計な部品を撤去して、シンプルなヘッドに改造して使ってきました。ダイソン系もヘッドにこだわり過ぎているのが、あまりユーザー目線ではないと思います。
・・・そして、僕がコロナの外出自粛期間中の2020年2月に選んだ相棒は、日本が誇る業務用の総合電動工具メーカーであるマキタの掃除機です。理由は、マンションやオフィスビル内の清掃会社さんがプロとして使っている掃除機だから。日本のオフィス内清掃掃除機では、マキタがトップシェアではなかろうか。安くて、シンプルで、軽い。そして、どこにでも持ち運べます。最強の実用掃除機だと思います。
僕が選んだのは「CL180」。リモートワークで需要が出たのか、現在では更に上位機種である「CL280」が出ていますが、フルセットで31,900円はすごいと思います。
とにかく素晴らしいのが、このサイクロンアタッチメント。極めてシンプルな構造のプラスチック製品なのですが、ゴミを見事に遠心分離しますし、捨てるのも簡単です。大半のゴミはこのサイクロンアタッチメントに捕捉されますので、カプセル式内部のメンテナンスはたまにで大丈夫です。
左が2020年現在のマキタのサイクロン装置。右が、2009年当時のシャープのサイクロン装置。凄い進化ですよね。
マキタの掃除機が実用的なのは、ヘッドが極めてシンプルであり、水で丸洗いが可能なことです。壊れる箇所もほとんどありません。ダイソンを筆頭とした凝り過ぎている掃除機は、電動ヘッドの構造が複雑すぎて、玄関の砂利や泥を吸い取ったらヘッド自体が汚れるし、また水で丸洗いすることができないので、室内に二次汚染を発生させます。故に僕は電動ヘッドは採用しないポリシーです。コロナの問題でこの問題点に気が付いたユーザーが多いのではなかろうか。
2020年2月から6カ月間、マキタを使い込んできましたが、留学中の思い出と愛着があってどうしても捨てられなかったシャープの掃除機。しかし、半年間使わなかったので、気持ち的に整理することができました。
これまで本当にありがとう、シャープ EC-VX200よ。君は家族の健康を守ってくれました。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語II/上位20%【2020年8月5日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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