フォトン算数クラブ:フォトン算数クラブの2021年度の入塾説明会

2020年09月(小5)

2020年9月26日(土)。

 

最近、中学受験市場のモニタリングをさぼってきたので、少しアップデートしておきます。

 

まずは、フォトン算数クラブ。

 

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2021年度の入塾説明会について(2020年9月1日更新)

今年は新型コロナウイルスの影響もございますので、2021年度の入塾説明会につきましては、会場での実施ではなく動画配信も検討しております。
最終的な実施方法につきましては、状況を考慮し決定させていただければと存じます。

「11月1日」に改めてホームページのお知らせを更新させていただきますので、詳細につきましてはそちらをご確認いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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これだけzoomとか動画配信が普及すると、フォトンとしても品川の広い貸し会議室コストを支払ってまで複数回の説明会をする意味は無いので、今年からは「予め録画された動画配信」でしょうね。Liveでzoomは、たぶんやらないと思います。初期設定が手間でしかないので。ということで、日本全国、どこからでも説明動画が見れそうですね。僕も見ることになると思います(笑)。質問については、動画を見た後の、Liveでのzoom枠かなにかでやれば良いですし。

 

フォトンは、結局、2018~2019年にフォトン国語を立ち上げようとして失敗し(失敗理由をきちんと保護者に説明したスタンスが素晴らしい)、算数塾に特化しています。フォトン本体で稼働可能なハイレベルの先生が市場にいないのでしょう。先生の数は8名で変わらず。ということで、フォトンは若手先生を主軸にした「ルミナス算数教室」を2020年に開校しましたが、同じ名前の塾があることから、2020年9月に名称を変更するプロジェクトを開始しています。先に名称を固めて商標登録してから開校すべきだとは思いますが、このあたりの段取りはおおらかですね。しかも、CrowdWorksで募集をかけているところが、ベンチャー的というか、オープンというか、最先端のやり方をしているのが興味深いです。大手塾では、この真似はできまい。

 

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【 概要 】
小学生向けの算数塾のネーミングを募集いたします。

 

【 詳細 】
中学受験を目指す小学生のために、「フォトン算数クラブ」として算数に特化した学習塾を運営しております。フォトンの姉妹塾として、新卒や若手講師による、フォトンにキャンセル待ちで入塾できなかった生徒を対象とした算数塾を開校いたしました。講師もそこでの修行を終えてから5年~7年後にフォトン算数クラブの教壇に立ちます。今年より「ルミナス算数教室」として運営しておりましたが、同じ名前の塾がいくつかあったので新たにネーミング案を募集させていただく事となりました。補足として、「フォトン算数クラブ」は、将来子供達が光り輝けるようにという意味を込めて作成しました。姉妹塾の方もそのような意味合いのある名称にしたいと考えております。ちなみに、1クラスあたりの生徒は9名となり、若手講師も優秀で、生徒も御三家・早慶中学を目指しているご家庭が多いです。

 

【 希望イメージ 】
・ターゲット層:小学生の子どもがいるご家庭
・雰囲気:思いを込めた名称、音の響きが良いもの
・表記:「〇〇算数教室」
※他塾と名前が被らないように

 

【 契約金額(税抜) 】
30,000円(税込33,000円)

その他ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご応募をお待ちしております!

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759名からの提案があったのですが、どれが採用されるのか、興味深いところです。僕の案が採用されると、なかんか面白い展開になると思いますw。

 

とまあ、そんな動きもありますが、いずれにせよ、2020年12月に実施されるフォトン入塾テストは、以下までやらないと、合格は厳しいと思います。

 

(1)現小1

小2までのトップクラス徹底理解編の全て。

 

(2)現小2

小3までのトップクラス徹底理解編の全て+四則演算完成。

 

・・・フォトンは入塾テスト対策で「最レべ」を推奨していたと記憶しますが、SenkiChatのクライアントさんからの情報を分析する限り、「トップクラス徹底理解編」の方がフォトン対策には向いているように思います。フォトンの入塾テストの倍率は3~4倍ですが、テスト時間が長いことには要注意ですね。小1と小2のサピックス算数のテスト時間はたしか30分だったと記憶しますが、フォトンは50~60分。長いので、テスト時間2時間前にきちんとご飯食べておくとか、そういった対策をしておかないと、集中力切れで失速しますね。後半に難しい問題がでてきて差が付くタイプのテストではないので、「テスト時間を集中しきり、基礎問題を絶対に落とさない」スタンスの方が、合格確率は高まると思います。テスト2時間前に炭水化物でチャージしておきましょう。

 

低学年時代の時間の過ごし方で60%は決定してしまう(50%は確実に決定するが、80%は決まらない。なので、60%くらい)のが「令和時代の中学受験」ですので、通塾圏内にいながらこのテストを受けないのは、もうその時点で後れを取っているというのが現実だと思います。でも、最近は経済的理由でフォトン算数クラブへの算数先取りアウトソーシングを回避する御家庭も増えてきていますね。とはいえ、高学年になってからの余計な塾コストをセーブするためにも、小2~5に投資した方が、時間投資の観点からもリターンが高いのではないかと思います。

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語II/上位20%【2020年8月5日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki