RISU算数:「RISU算数」ですっ飛ばした範囲を見てみた
2020年9月26日(土)。
未就学児の保護者からリクエストがあったので、僕が娘にやったことがあることをモノグサ戦記塾で再現しています。娘は年長の10月から公文算数4Aから開始しましたが、小1の2月(=新小2の2月)には公文算数Fの終了テストに合格。年長の10月スタートなので開始は遅かったが、真面目に小1の時間を使ったので、公文算数の進度は早かった。
=quote=
■低学年時代のトラックレコード
<凡例>
●=年
★=変化
◎=公文進度
nn)=テスト
●2015~2016年
・2015年10月(年長):
★公文開始(5枚/day)
01)公文算数4A【合格】
・2015年11月(年長):
02)公文国語4A【合格】
・2015年12月(年長):
03)公文算数3A/2A【合格】
・2016年01月(年長):
04)公文算数A(小1)【合格】
05)公文国語3A【合格】
・2016年02月(年長):
06)公文国語2A【合格】
・2016年03月(年長):
07)公文国語AI(小1前半)【合格】
08)サピックス入室テスト【上位80%】
★僕のマネジメント開始
◎公文国語AII130【上位27%】
◎公文数学B90【上位16%】
・2016年04月(小1):
★サピックス開始
09)公文国語AII(小1後半)【合格】
・2016年05月(小1):
★言葉力1100開始
10)公文算数B(小2)【合格】
11)サピックス5月復習【上位21%】
・2016年06月(小1):
12)公文算数C(小3)【合格】
◎公文国語BI200【上位15%】
◎公文算数C200【上位4%】
・2016年07月(小1):
13)公文国語BI(小2前半)【合格】
14)公文国語BII(小2後半)【合格】
15)サピックス7月組分け【上位9%】
・2016年08月(小1):
16)公文算数D(小4)【合格】
・2016年09月(小1):
◎公文国語BII180【上位13%】
◎公文算数E100【上位1%】
・2016年10月(小1):
・2016年11月(小1):
17)漢字検定8級(小3)【合格】
18)公文国語CI(小3前半)【合格】
19)公文算数E(小5)【不合格】
・2016年12月(小1):
20)公文算数E(小5)【合格】
◎公文国語CII140【上位7%】
◎公文算数F70【上位0.7%】
●2017年
・2017年01月(小1):
01)公文国語CII(小3後半)【合格】
02)サピックス1月組分け【上位30%】
03)サピックス復習【上位57%】
・2017年02月(小1):
04)公文算数F(小6)【合格】
05)漢字検定7級(小4)【合格】
・2017年03月(小1):
★マスター4年開始(公文F終了後の小学分野計算復習)
06)サピックス3月組分け【上位33%】
07)サピックス3月復習【上位7%】
08)公文国語DI(小4前半)【合格】
◎公文国語DII40【上位5%】
◎公文数学G30【上位0.6%】
=unquote=
・・・しかし、公文算数Fの終了テストに合格しても、四則計算の完成度を担保しないので、そこからの歩みはのろのろ。結局、小3の夏休みにはRISU算数で一からやり直し。
とまあ、そんな経緯がありましたが、よくよく考えてみると、RISU算数の最初のテストでは「できるところ」は飛ばされてしまいます。つまり、RISU算数がどこから始まるかを僕は経験していません。
娘は小4の終わりまではRISU算数を継続し、新小5になるタイミングで卒業しました。つまり、そこから公文英語に切り替えたかんじです。既にRISU算数のコンテンツでは娘は勉強をしていませんが、RISU算数への取材を通じてタブレットの機能は残してあるので、今でも見ることができます。
左がRISU算数の一番最初のステージ。右がモノグサ戦記塾。
僕の発想でつくったモノグサ戦記塾だと、グルーピングはすっ飛ばしていますね。
改めてRISU算数のステージ1の最初の問題をみて見ましたが、数の概念の初歩から丁寧な説明なのですね。これには、今更ながら驚きました。同じ種類でまとめる、というグルーピングからスタートしていました。ここまで初歩から論理性を教えてくれる内容だとは知りませんでした。リアルタイムで未就学児~小1をやっていると、「こんな簡単なことをやって意味があるのか?うちの子は、もう九九くらいできるので不要」となりがちですし、たぶん僕も同じ発想になったはずです。
しかし、、、公文数学G(=中1)の文字式にもつながるのですよね。
はち、ちょう、りす、あり、ばった、の5種類。
はち 3、ちょう 5、りす 3、あり 4、ばった 2。
3x, 5y, 3z, 4a, 2a。
奥が深い。。
サピックス小5の9月までくると、未就学児~小3までの教材の設計思想が見えてきますね。リアルタイムでやっていると、なかなか理解できないですね。「RISUきっず」を見てみたいなあ。まあ、モノグサ戦記塾でできる未就学児算数は「基礎の暗記」なので、説明を主体としているであろうRISUきっずとは競合しないはずですが。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語II/上位20%【2020年8月5日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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