小5/雑考:「合格者の名前で別人が登校 開成高校」
2020年10月2日(金)。
娘の毎朝の日課。毎日小学生新聞。
娘:「除籍、って厳しいなあ。悪いことしちゃったから、仕方が無いのかな。」
妻:「謎が多いね。なんだろう、これ。」
僕:「なんで学校は厳しい決定をしたか分かる?」
娘:「えー、だってそれって悪戯にしては悪質だから?」
僕:「違うね。流石に、校則が想定する問題事象として、「なりすまし」や「替え玉」に関する規定は無いと思うのだよね。本人ではなかった場合は除籍とする、とは書いてないと思う。よって、以下ロジックだと思うよ。
①高校の出席日数をごまかしたことになる。
②中間や期末テストの替え玉受験に該当したことになる。
なので、これを理由に校則違反でアウトだと思う。これを許すと、文科省に対しても説明できないしね。まあコロナもあって発生した、新しいタイプの問題だと思う。実は、日本って、本人であるかどうかを確認する本人確認って結構難しいのだよ。アメリカみたいにSSNが無いし。個人情報カードが普及してきたとはいえ、まだまだ。。
尚、新聞では"除籍"となっているけど、この言葉の意味も重たいかもね。"退学処分"ではないから、ひょっとすると入学判断を無効、としたのかもしれない。つまり、入学時に不正があり、最初からいなかったことになるのかもしれない。これが分かるのは、来年の開成高校の発表資料で、合格者数と入学者数がそれぞれ1ずつ減るから、それで検証できるだろうね。」
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語II/上位20%【2020年8月5日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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