スタディアップ:フォーブス記事「中学受験で「社会」を後回しにすると危険? 時事問題に「小学生新聞」は効くのか」

2020年11月(小5)

2020年11月14日(土)。

 

 

そういえば、フォーブスでスタディアップ野村さんが記事になっていましたね。

 

 

・2020年11月8日:中学受験で「社会」を後回しにすると危険? 時事問題に「小学生新聞」は効くのか

 

 

以下がポイントだと思いました。

 

 

(1)市販されている時事問題集

僕はサピックス重大ニュースしか手にしていませんが、以下ラインナップがあるようです。選択肢は4種類のようですね。

 

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時事問題対策、6年生の場合

野村氏は「個別に日々のニュースを見たり、新聞を読んだりする方法ではなくて、情報がまとめられたものを利用する方が格段に効率はいい」と話す。「まとめられたもの」とはたとえば、大手の進学塾から毎年出版される以下の教材だ。

 

中学入試用 サピックス重大ニュース(代々木ライブラリー)
中学受験用 2020重大ニュース(日能研ブックス)
入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本(学研プラス)
重大ニュース 中学入試用―社会&理科の時事問題対策(栄光)

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(2)難関校を目指すならば小4から時事問題対策が必要

まあ、これは僕の説と同じですね。小5で有名中の社会を解いていて気が付くのは、小6の11月から時事問題を解くようでは、難関校には太刀打ちできないという事実です。

 

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しかし4、5年生でも、偏差値60以上の難関中学、人気中学を明確に目指している場合は少し事情が違う。こういったごく一部の中学では、直前期の時事問題対策ではなかなか対応しきれない問題を出す場合があるという。「入試問題の中で、思考力や論理力を試される中学もありますので、4、5年生から時事問題に触れていくことをお勧めします」。たとえば、首都圏の最難関中学の一つである慶應中等部では、今年2月にこんな問題が出題された。

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(3)データオリエンテッドであることが大事

出ない知識を暗記しても、得点力に繋がりませんからね。暗記の極意777インプットと、暗記の極意777アウトプットの3冊は、中学受験が終了しても捨てることなく、地道に毎日継続することになると思います。中高の6年間、5分/day投資するだけで、中学受験ピーク時の地理・歴史・公民の知識をキープできることになりますので。一言でいうと、大学入学共通テストの基礎はこれだけで確保できます。せっかく暗記したものを、忘れてしまうのはもったいない。

 

4冊でちょうど2cmなので、邪魔になりません。 中学受験は単ある通過点でしかないのですが、そこで得た知識をどうレバレッジするか、についてはあまり語られていないように思います。社会なんてきちんとメンテナンスすれば記憶として定着しますので、毎朝やるべきですよね。

 

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野村氏は非常にデータオリエンテッドな教材開発者としても知られる。首都圏約200校と、首都圏以外の人気中学数十校で出題された問題を毎年分析し、出題率の高い777問を厳選した100ページ程度のテキストなどがその例だ。毎年、受験月の2月1週目には、「このテキストだけを暗記して社会の偏差値を上げました」などと、1週間に200通もの感謝のメールが届くという。

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★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki