小5/雑考:子供の生まれ年ワインにはドンペリが楽
2020年11月22日(日)。
ワインのお話。
1年前、2019年12月にワインを整理してから、レンタルセラーにあるワインは動かしていません。エクセルでの保管簿をみると、9箱分をレンタルセラーにて保管しています。マグナムもいれて94本のコレクション。娘が生まれた2009年ミレジムが基本のコレクションなので、人生の節目節目で楽しむにしても、死ぬまでのお楽しみとなります。
今週、エノテカから案内がきたのですが、ついにOpus One(オーパスワン)は60,000円になると同時に、現地販売のみだったOverture(オーバーチュア)も正規販売を開始し30,000円だそうです。Overtureは僕の人生を変えてくれたワインですが、もうここまで高騰すると、気軽に飲めるワインではなくなりましたね。
Opus Oneは2005年、2006年、2007年をそれぞれ2本ずつ、2009年を6本、合計12本をコレクションしていますが、飲める日は来るのだろうか。
・・・ワインオタクの場合、子供の生まれのワインは集めたくなるのは仕方が無い。カリフォルニア縛りで2009年を集めた僕の判断は、2020年現在では再現するのが厳しいのでありだとは思う。ワイナリーも山火事で燃えてしまうかもしれない。
しかし、振り返ってみて最も楽な方法は、5~10年後にリリースされるドンペリを3ケース位買っておくことだと思います。生まれ年がNV扱いされる可能性はゼロではありませんが、そうなったら他のメゾンを探せばよい。
①ドンペリのブランド名と普遍性は、恐らく変わらない。どんな食事にも誰に出しても合う。ドンペリが最高の泡だとは思いませんが、マニアックな泡を出しても誰も理解できない。
②2009年ならば2017年頃にリリースされたような記憶があるが、その間の保管コストがかからない。
③シャンパンなのでコルク劣化による液漏れなどの心配が、ワインほどには気を配らなくて良い。
④ドンペリ白では20,000円くらいと安い。36本購入しても72万円。ほぼ一生、楽しむことができる。
・・・僕はワインの世界には2009年から足を突っ込んでいますが、結局、ワインのブランド商売というものはあれから11年が経過しても、当時の勢力図から変化があまり無いと思います。中学受験の学校の世界も、似たようなかんじです。新興ブランドが、歴史と伝統を持つブランドを凌駕するのは更に長い時間を要します。あまり成功例が無いからこそ、奇跡と呼ばれることになる。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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