小5/サピックス:社会540-31「幕政改革」

2020年12月(小5)

2020年12月1日(火)。

 

p.10を読んでの娘の発言。

 

=quote=

D: わたしは、[xx]語で書かれた西洋の医学書を手に入れ、それを持って実際の人体の解剖を見学しました。そして、その医学書の正確さにおどろき、何とかして日本語に翻訳しようと考え、前野良沢らとともに、苦心を重ね【[xx]】を完成させました。

=unquote=

 

娘:「あー、サピックスは小学生を誤解させる表現だなー。そもそも、杉田玄白と前野良沢はそんな関係ではないし。翻訳したのは前野良沢だよ?。実際に指揮したのは杉田玄白かもしれないけどさ。こういう表記を小学生に対して言っちゃうのは良くないなー(ぶつぶつぶつ)」

 

解体新書』が画期的なのはその医学知識の向上のみならず、日本人が蘭語の専門書を自力で翻訳したことにあり、それにより海外情報の流入が激しくなり、最後は幕府崩壊につながっていく。プロデューサーである杉田玄白の蘭語の知識は極めて低く、その翻訳を為しえたのは前野良沢。杉田玄白が蘭学者として出世し最後は将軍拝謁までなしたのに、前野良沢は寂しい人生を送る。

 

そんな対象的な二人の人生を、娘は二人の墓所を訪問する(=自転車で同日中に)ことで、肌感覚として知っています。

 

娘:「二人が腑分けを見学した、小塚原刑場は凄かったね。。あれは、、、いたよね、いたよね。」

 

 

 

 

娘:「"たくさん"、いたよね。」

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki