小5/雑考:小学校入学準備(準備すべき道具ランキング:4位 0.9mmシャーペン)
2020年12月3日(木)。
低学年化する令和時代の中学受験。
この流れに抗うよりも、むしろ積極的に攻めるべきと僕は考えます。小学校入学と勉強開始を準備するに際し、僕の過去の経験から選んだ重要な道具ランキングを作ってみました。年長の12月ならば、すぐに準備すべきと考えるものです。ランキング1位から10位までを、ブログに記録しておきます。
・ランキング4位:0.9mmシャーペン
未就学児はともかく、小1になって公文とかサピックスで鉛筆使っていたら、もうその瞬間に、時間のロスで不利になります。丸まった鉛筆だと計算ミスをするし、そもそも低学年は字が汚いから読み間違えるし。鉛筆は複数本置くことになるから、落としたりするし、、、。まあ、無駄中の無駄です。
とはいっても、小1(から小3)用のシャーペンは以下を基準に選択する必要があります。
①0.5mm超の芯であること。僕は全ての太さを娘で実験しましたが、0.9mmが小1~3に最適だとの結論に至りました。筆圧が強くても折れないし、弱くてもはっきりと書けます。
②0.9mm芯はBがお勧めです。
③大事なのは、シャーペンの形状。極力、鉛筆と同じ6角形が良いです。学校では鉛筆、家庭や塾ではシャーペンになりますので。
④色は青系がお勧めです。青は心が落ち着く色です。
⑤軽いこと。低学年にとって、重たいシャーペンは記述のパフォーマンスに直結します。
・・・以上基準をクリアしているのは、「コクヨ 鉛筆シャープ 0.9mm キャンディカラー ライトブルー(PS-PT110)」(5個入りで1,024円と安い)です。鉛筆型シャーペンの王者ですね。娘が低学年時代に、僕は調査を重ねて選択しましたが、小1~4までお世話になりました。テスト中に故障すると嫌なので、半年間に1回は新品に入れ替えていました。新品の方が芯をくわえる先端部分が摩耗していないので、かっちりと字が書けます。合計で20本は潰したと思います。
公文数学Gに入ると、鉛筆ではもう無理なので、0.9mmシャーペンで無いと不可能です。字が細かすぎて。以下記事はリアルタイムでの記録なので、何が起きるのかが分かります。旅行中に鉛筆を持っていったら、もう悲劇ですねw。
・2017年3月20日:小1/公文:数学G(=中1)に入るにあたり鉛筆が限界に
・2017年3月22日:小1/文房具:シャーペンを決定(KOKUYO PS-PT110)
・2017年7月15日:僕の学習:旅行用の勉強キット
尚、実験的に赤も購入したことがあります。しかし、テストに向き合うときに、落ちついたブルーの方が集中力を乱さないと思います。こういう細かい改善点を積み上げて、僕は娘がテストで発揮するパフォーマンスを最大化しているつもりです。尚、娘の筆箱にはシャーペンは2本です。メインとバックアップ。
小5の現在は、大人が使う、0.5mmのシャーペンに移行しています。0.5mmの世界は、好みによると思います。しかし、小1~3が使う0.9mm鉛筆型シャーペンでは、「コクヨ 鉛筆シャープ 0.9mm キャンディカラー ライトブルー(PS-PT110)」が最適解ですね。これ以外のシャーペンがあるならば、僕が知りたいくらいです。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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