小5/雑考:小学校入学準備(準備すべき道具ランキング:5位 消しゴム)
2020年12月4日(金)。
低学年化する令和時代の中学受験。
この流れに抗うよりも、むしろ積極的に攻めるべきと僕は考えます。小学校入学と勉強開始を準備するに際し、僕の過去の経験から選んだ重要な道具ランキングを作ってみました。年長の12月ならば、すぐに準備すべきと考えるものです。ランキング1位から10位までを、ブログに記録しておきます。
・ランキング5位:消しゴム
低学年は握力が弱いので、消しゴムで消す作業効率を上げることが、テストの得点力に直結します。では、どんな消しゴムが良いのか、というと、消しやすい消しゴムが良いに決まっているのですが、この定義がなかなか奥が深いのです。
①柔らかさ
②大きさ
③ケースの硬さ
④消しくずの形
⑤ゴムの崩れ辛さ
・・・まあ、最後は好みの問題かもしれませんが、市販されている消しゴムのほぼ全てを調査した結果、僕が娘に選んだのは「サクラクレパス アーチ消しゴム100(RAF100)」(10個で900円くらい)です。このブログで調べてみたら、小1の12月で既に採用しており、その後、ずっとこの消しゴムですね。妻が紹介してくれたのがきっかけです。家族3名、このサクラクレパスのアーチしかもう使っていません。消しゴムの帝王だと思います。
娘:「サクラクレパスのこの消しゴムしかありえないと思うね。それくらい、圧倒的に使える道具だと思う。」
特に小1で公文算数を解いていて、間違いを量産してしまったときも、この消しゴムのおかげでプリントを破らずに消せました。0.9mmシャーペンで書き、そして消しゴムで消すという作業は、とことん効率性を高めないといけません。特に、消すという作業は、創造性と生産性が全くない作業です。この作業時間をどこまで削るかは、ノルマ制ではなく時間制で学習をする娘にとっては極めて大きな課題でした。
サクラクレパスさんには感謝です!中学受験本番も、この消しゴムで挑むことになると思います。
僕自身の中学校受験でも、消しゴムのメンテナンスには拘っていました。テストの前には、消しゴムの黒い部分(=鉛筆カス)を机で研磨して白くして、消しやすいようにしていました。1秒を大事にする姿勢が、テストでの集中力を産んだのだろう、と今では考えています。合格と不合格は、数点の差で決まりますからね。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
ディスカッション
コメント一覧
小学校一年生の子供用に当記事で紹介されている消しゴムを買いました。
低学年だと本当に力が弱いので、ほとんど消えてなかったり、紙がグシャグシャになったりするんですよね。
この消しゴムは圧倒的に使いやすくて子供も喜んでいました。
我が家もこの消しゴムをずっと使い続けることになりそうです。
低学年だと、消しゴムの良し悪しで効率性が変わりますよね!
お子さんに喜んでいただいて何よりです!