スタディアップ:「暗記の極意」公民の2回転目が完了
2021年2月26日(金)。
娘:「暗記の極意の公民だけど、今日で全部おわったよー。長期記憶に基づいて解いたから、×が宝物だね!」
ということで、公民の2回転目が終わりました。もう、既に公民はほぼ完成の領域に入りました。サピックスでの授業が全て復習となりますので、娘のクラスでの先生による熱いインプットを、娘は効率良く吸収することになると思います。
新小6の2月も終わりに近づきつつありますが、小5以後のサピックスの対応方法がだんだん分かってきました。「サピックス小5-6は、授業中の吸収効率が大事」ということのようです。小4まではサピックスは授業が初見でも良いのでしょうけど、小5以後は家庭学習なり先取り塾(=フォトンはこれに該当するし、スタディアップも社会の先取り塾である)で予習をしておき、サピックス先生が語る高度な概念や知識を吸収できた方が良いですね。
①フォトン算数クラブ→算数先取り
②スタディアップ→社会先取り
この構図にて、過去数年間の中学受験業界は進化してきたし、この流れは加速するように思います。
「暗記の極意」公民を開始したのは、2020年10月25日です。開始するのが少し遅かったですね。理想的には、小5の4月(=2020年4月)が良いタイミングでした。つまり、サピックスの公式カリキュラムよりちょうど1年前くらい、ということかと思います。フォトンの「学年+1年」と同じですね。先取りは、算数も社会も「+1年」が良いようです。我が家のスタディアップの開始が遅れたのは、野村さんに取材することで「社会先取りの方法論」を知ったので、しかたがありませんが。2023年組以後は、もうこのブログや口コミでスタディアップを使いこなす方法論がネット上に拡散しているので、開拓しないで楽だと思います。社会はいかに長期記憶に転じるか、が大事だと考えます。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JI/上位10%【2020年12月8日から】
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