ヨンデミー:おすすめ本『百まいのドレス』
2021年4月24日(土)。
僕も読んでみました。『百まいのドレス』(エスティス/岩波書店)。
子供の心理描写、特に「やってしまったイジメの後悔と葛藤」の表現が素晴らしいです。娘は小6サピックス生として国語の成績も順調な方だと思いますが、児童書だからと馬鹿にできません。寧ろ、小6の今だからこそ、著者が表現したいことを100%近く感じ取ることができる読書体験を積めますので、ヨンデミーおすすめ本から学ぶことが大きいと思います。娘の現在の英語力で公文英語JIIのO.Henry(の児童向け版)を読むのと似ています。
『かがみの孤城』もイジメがテーマになっていますので、娘は『100枚のドレス』と重ね合わせて読んだはずです。
難易度の高い本を読むばかりが読書ではないことに、今更ながら気が付かされます。まあ、『星の王子様』を児童書である、と言うのも変な話ですしね。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】
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