小6/サピックス:GS特訓(1日目の結果)
2021年5月4日(火・祝)。
昨日が小6サピックスのGS特訓(ゴールデンウィーク・サピックス特訓)でした。09:00-17:00のスケジュールですが、大人が働く時間を考えると、さほど「特訓」ではないようにも思います。
娘:「サピックスからの指示は、授業中に解いたところは、解き直しをすることというもの。解いていない問題は解かなくてよい。」
とのことだそうです。昨日、帰宅してからさくっと宿題を終えました。解いていない問題は無視することにします。全てを解くことは不可能ですから。
4科目の内容を見る限り、「GS特訓=入試実戦形式で問題演習する場=アウトプットの場」のようです。
既に4科目のインプットが完了していて、解くことで鍛えられるサピックス生にとっては良い場になりますが、基礎が構築できていない場合に3日間アウトプットをしても、得るものが少ないように思いました。とはいっても、「基礎が出来ていないから自宅でそれまでの復習をした方が良い」という発想にも少し違和感があります。09:00-17:00で集中して基礎の復習が出来る家庭ならば、そもそも「基礎が構築できていませんでした」という事態にはなっていないと思うからです。
結局のところ、サピックスという塾の特徴を理解した上で、効率良く小1-5を過ごさないと、小6で消化不良になるのだろうと思います。
・・・GS特訓は男女別であり、席順で競争させる仕組みは土特と同じです。とはいえ、志望校別ということからか、多少ばらけているようです。
①国語
「GS特訓 GS-02」。大問2と、大問3の一部のみ実施。
娘:「三浦綾子の『泥流地帯』(650:『泥流地帯』(三浦綾子/新潮文庫/534ページ))が出ていたよ!」
とのことでした。但し、『泥流地帯』は大問1なので解いてはいません。
②算数
テストが6セット配布されていますが、授業中に解いたのは「GOU-01①」と「GOU-01②」、そして「GJY-02①」の一部。特にテキストは無いようなので、授業中にひたすら実戦テストを解く内容のようです。
③社会
「地理 資料の読み取り」(GS-01)。実戦的な問題ですが、このテキストは2度と開かないでしょうね。
④理科
「理科 GS特訓 入試実戦演習 GS-01」。こちらも授業中に解いたのは、大問9(人工衛星)、大問10、大問13、大問15のみです。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません