『暗号解読(上・下)』(サイモン・シン)のレビュー

2021年05月(小6)


2021年5月4日(火・祝)。

 

暗号解読(上)』(サイモン・シン)

暗号解読(下)』(サイモン・シン)

 

妻:「某ブロガーさんのおすすめ本。私は読んだけど面白かったから、あなたもどう?」

 

とのことで、『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン/新潮文庫)に続いて読んでみました。面白い内容なので一気に読んでしまいました。中学受験の観点で読んでみると、以下が大事かなと思いました。無理やり3点に纏めてみます。

 

 

①古代ギリシャ以後の「暗号作成者」と「暗号解読者」の共進化が、歴史として理解できる。

 

②暗号の原理について理解できる。特に「鍵配送問題」。下巻p.112の「神は愚か者に報いたまう」は、特に痺れる箇所でした。常識を疑う力には感動します。

 

③現在普及しているRSA手法では、桁数が大きい自然数の素因数分解は(計算に時間がかかるので)実質的な一方向関数として使うことがポイント。そして、今後の世界は量子コンピューターによる計算速度が鍵。

 

 

・・・素数による素因数分解ですが、中学受験の計算にも出てくるんですよね。これがまた筆算でやるのは難しいのですよね。

 

・2018年7月:小3/マスター6年:377は素数か?

 

計算視力のマテリアルとして公開していますが、2桁掛け算で11~19 x 1~9は暗記した方が早いのですが、19,9,171以上の射程となると、暗記でやるのは効率が悪いのですよね。377の場合は、13,29,377なのですが、一瞬で見破るのは厳しいです。

 

次は、『宇宙創成』(サイモン・シン)を読んでみようと思います。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

 

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Posted by senki