小6/公文:英語の進度一覧表基準認定証(2021年3月末)

2021年06月(小6)

2021年6月4日(金)。

 

前回の記録は、2021年3月に書いた2020年12月末の状況でした。

 

=quote=

中学受験を理由に英語を中断するという選択は、我が家では採用しません。地味に1枚/day継続することで、小6の間に基礎的な英語力を養うつもりです。目先のサピックスの成績に拘っても、あまり意味は無いと思います。どうせ合否は時の運。しかし、確実に中学になるわけですから、中学1年生の4月時点で「英語での多読」が可能な体制になっていれば、その後の成長速度が向上します。まあ、日本語での読書と同じ展開になります。

 

公文数学・国語・英語でのトリプルJフレンズになっておくと、その後の展望が読みやすいので便利です。

=unquote=

 

・・・3か月後の今読んでも、違和感ありません。英語での多読が可能な状態に持ち込む、というポリシーを継続します。

 

娘の立ち位置は以下の通り。

 

 

①2019年12月末時点

・全国順位:21,289位/50,783名(=上位41.9%)

・東京都順位:2,457位/5,386名(=上位45.6%)

 

②2020年6月末時点

・全国順位:7,880位/48,260名(=上位16.3%)

・東京都順位:894位/4,572名(=上位19.5%)

 

③2020年9月末時点

・全国順位:5,248位/49,642名(=上位10.5%)

・東京都順位:595位/4,553名(=上位13.0%)

 

④2020年12月末時点

・全国順位:3,251位/50,634名(=上位6.4%)

・東京都順位:378位/4,544名(=上位8.3%)

 

⑤2021年3月末時点

・全国順位:2,873位/50,548名(=上位5.7%)

・東京都順位:332位/4,401名(=上位7.5%)

 

 

実に興味深いです。公文英語生が大きくは減っていません。

 

都内において、新小6の3月末時点で4,401名が公文英語を継続しています。これ、僕のドタカンでは5割は中学受験組だと思います。「新小6の3月時点で中学受験をしない層が高校受験を目指して英語をしている」のは一定数いると思いますが、多くても5割程度でしょう。

 

そして、恐ろしいのは、娘のJI200で都内で332位です。この332名のうち8割以上は、中学受験組だと想像されます。高校受験に向けて、新小6の3月に高校英語やっている家庭はレアでしょうから。つまり、都内だけで娘よりも進んでいる公文英語生が約250名いることになります。東京がざっくり1,000万人で、首都圏人口がざっくり4,000万人なので、x4して、約1,000人の中学受験生「公文生」が娘よりも上の英語力を持つことになります。

 

恐ろしや。公文生だけで、です。帰国子女や他英語組を入れたら、何名になるのでしょう。この数字の感覚は、サピックスα1ではなぜか普通に皆さん英語を継続している、という事実とも符合します。やはり、筑駒・御三家・渋幕渋渋・早慶(=第一志望になりやすい学校)を目指す場合、小6の間に英語に時間投資をしないという意思決定は、なかなかチャレンジングなように思います。

 

我が家はたまたま英語を新小4の2月でアルファベットから開始して、なんとなく継続してきている、という戦略性の無さは反省すべき点ですが、公文英語を継続していたがためにこの種の定量データを取れて良かったです。

 

全力で中学受験だけしていれば良かった時代は終焉していると思います。「二月の勝者」はもう古いです。「四月の勝者」を目指すべき。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

 

Posted by senki