RISU偏差値リカバリー:取材記事(①「RISU偏差値リカバリー」というメール)

2021年06月(小6)

2021年6月29日(火)。

 

先週、RISU算数から面白いメールが届きました。「RISU偏差値リカバリー」という新サービスが開始するとのこと。

 

 

 

 

・・・小1からのサピックス満杯問題が発生し、席取り競争になっている2021年6月現在。いきなり算数で挫折する低学年が続出することを予想していましたので、どこかの誰かがこのようなサービスを開始するのだろうなと考えていたら、なんとRISU算数さんでした。面白い取組みなので、早速取材しました。4回の連載とします。

 

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戦記:「緊急取材(?)を受けて頂いてありがとうございます。先週、「RISU偏差値リカバリー」というメールが届いたので、実に面白いなと思いましてコンタクトを取らせて頂きました。」

 

RISU割ヶ谷さん(以下、RISU):「私がプロダクト担当の割ヶ谷です。動きが早いですね、戦記さん。」

 

戦記:「偏差値リカバリー、という名称がストレートすぎて、頂いたメールに驚きました。」

 

 

RISU:「ストレートですよね。でも、実際に困っていらっしゃる親御さんが大量に発生していて、塾業界にいる人間の一人として、なんとかしたいという想いで、このネーミングにしました。」

 

戦記:「やはり、中学受験がブーム化して、席取り合戦にもなっている大手塾に通ってみたものの、意外なことに最初の立ち位置からして順調ではなくて、焦って勉強をするものの、ちっとも成績が上がらないお子さんが増えているのでしょうか。」

 

RISU:「増えていらっしゃいますね。弊社はRISU算数のプロダクトで10億件以上のビッグデータを持っているのですが、そのデータと、大手塾での成績があがらない関係を分析しましたところ、打てる手がいろいろと見つかりましたので、今回プロダクトとしてローンチしました。具体的には、リアル教室を白金高輪と月島に設置しました。そして、業界初だと思うのですが、偏差値45までの方に対象を絞っています。

 

戦記:「入塾基準の下限ではなくて、上限が決められている、というのは新鮮ですね。」

 

RISU:「はい。偏差値45までが対象、と明確に絞っています。なぜならば、偏差値45までのお子さんは、やり方を変えればすぐにでも成績が改善する可能性が高いからです。そして、一番大事なのは、中学受験の算数で挫折してしまい、算数の面白さを分かることなく中学に入学してしまうと、それはお子さんの将来の可能性を狭めることになるので、なんとかしたいと考えるものです。具体的には、RISU偏差値リカバリーは、3分野からアプローチしています。

 

①計算力
②文章題
③図形

 

ですね。まあ、ここまでは既存の塾業界も同じようなことを言うわけですが、過去半年間、このプロダクトを精緻化させる為に算数でお悩みの親御さんをみっちりと研究させて頂いたのですが、既存のアプローチがそもそも機能していないから、成績が改善しない、という事に気が付きました。」

 

戦記:「それは面白い発見ですね。」

 

(続く)

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

 

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Posted by senki