小6/早稲アカ:第3回NN志望校別オープン模試 桜蔭(結果→社会の安定性)
2021年7月22日(木・祝)。
昨日、結果発表がありました。結論としては、第2回で獲得した特待B権利の維持はできませんでしたが、(通うならば)NN桜蔭1組だと思います。算数が平均点よりちょっと上程度でしたので、差を付けることができなかったことが敗因です。早稲アカのNN桜蔭の特待ABのレベルは、相当に高いです。
尚、これまでの早稲アカの桜蔭オープンの結果を並べてみて思うこと。過去3回では、合格予想点を余裕をもってクリアし(=数十点)、合格可能性は80%となっています。成績自慢をしたいわけではないので、不要な部分は隠しておきます。
(1)【今回】2021年度第3回桜蔭中オープン模試(小6/2021年7月18日(日))
(2)2021年度第2回桜蔭中オープン模試(小6/2021年5月23日(日))
(3)2020年度第1回桜蔭中ジュニアオープン模試(小5/2020年12月6日(日))
・・・注目して頂きたいのが、社会の安定性です。
娘は算数は強くありませんので、算数については、受験本番も最後は運に頼らざるを得ないと思います。しかし、社会が安定的に強いので、よほどのことが無いと失敗しない構造になっています。合格者平均点+10点を安定的に稼ぎ出します。
つまり、「実際の入試問題から選抜されたスタディアップの「暗記の極意」4冊セット(インプット1冊とアウトプット3冊)を如何に早く仕上げるか」で、社会の戦闘能力が決定してしまう現実が分かると思います。
スタディアップの教材は高価なので、投資するかどうかは各家庭の判断かと思います。しかし、小1-5のお子さんを持つ保護者の方は、以下書籍は読んだ方が良いです。怖いくらい本当のことが書いてありますから。このブログで言及する度にAmazonから在庫無くなりますので、親としての夏休みの課題図書として認識すると良いと思います。算数でぶっちぎりの能力を持つお子さんは別としても、それ以外の方は、小4-5で社会を固めてしまった方が良いと思います。
①『中学受験は社会で合格が決まる』(野村恵祐/講談社/2011年6月30日初版)
②『中学受験社会合格への家庭内戦略』(野村恵祐/小学館/2013年7月24日初版)
③『社会の後回しは危険です』(野村恵祐/ダイヤモンド社/2016年7月14日初版)
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】
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