小6/歴史:「歴旅」さんとのコラボ (1)2021年早稲田大学高等学院の社会
2021年8月17日(火)。
私から歴旅さんへの依頼として、小6サピックス生が丁度今解いていてる2021年早稲田大学高等学院の社会大問3の深堀りをお願いしました。
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条坊制をもつ日本の都城は、一般的に中国のそれを模範として造営されたとされますが、諸説あるものの、都の全体を囲む羅城(城壁)がないか(藤原京)、あっても南側の羅城門の東西に限られている(平城京・平安京)と言われています。物理的な城壁がなくとも、妖怪や化け物の類いや、それによってもたらされると考えられた疫病の侵入を防ぐため、、、
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早速、「条坊制から考える古代の都について①」として執筆頂きました。
めっちゃ面白いw。娘の歴史知識がどんどん深まります。同じnoteを読むであろう娘の中学受験ライバルも強くなるが、それは気にしません。小学生での歴史ファンが増えることが僕の本望です!
この企画、サピックスの社会の先生が授業中に展開する「面白い脱線」を時間の制約無く展開するイメージになるかもしれません。
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■都市つくりは地理空間×社会機能
問題では条坊制は中国の都市から取り入れたとあります。その通りだと思いますが、そもそものところ、街づくりの形状は自然空間に左右されます。
中国って、割とどこに行ってもダーーーーっと広大な平原が続く地形が多いんですね。(もちろん港湾都市や山の街もありますよ)
とても平らで広いので、加工しやすいです。いわゆる都市は大人口を抱えなければならないので、広さのある場所で都市を構えます。中国の場合は「都市=城」です。ここが日本の「都市」のイメージと全く違います。
漫画でキングダムを見ている方はイメージしやすいと思いますが、都市の周りを全て城壁がかこっています。
なぜかというと、
(以後は歴旅さんのnoteをご覧ください)
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★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】
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