小6/記事レビュー:Yahoo「孫正義氏唸らせた渋幕女子高生 ロボットで世界変える 夢は「宇宙でロボコン」」
2021年9月3日(金)。
・2021年9月2日:Yahoo「孫正義氏唸らせた渋幕女子高生 ロボットで世界変える 夢は「宇宙でロボコン」」
この記事には2つのポイントがあると思いました。第一に、僕が既に記事にして指摘していますが、首都圏私立中学校はminiビジネススクール化しつつある、というトレンドが色濃く出ています。第二に、やはり渋幕は別格(というよりは、従来型のヒエラルキーには属さない、が正確かもしれません)だろう、ということです。
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■埼玉から千葉に通学 桜蔭蹴っても渋幕
どんな幼少期を立崎さんは過ごしたのか。実は自宅は埼玉県さいたま市。「3歳の頃からホームセンターでネジやナットに興味を示していたみたいです。幼稚園の頃には電子工作に夢中になり、空も飛べる水陸両用車や自動運転のクルマをつくりたいと考えていました」と振り返る。父親は半導体関連のエンジニアで、物づくりには協力的だった。実際、初めてロボットの設計・製作に挑んだのは小学校3年生の頃だ。
当時は地元の私立小学校に通っていた。系列には中高の進学校もある。しかし、ロボット開発をやりたかった立崎さんは渋幕を志望した。「渋幕の物理部では、ロボットの設計から製作まで一貫してやっていた。キットを使う学校は他にあったが、独自に設計していたのは渋幕だけだった」という。中学受験では東大合格ナンバーワンの女子進学校として知られる桜蔭中学・高校(東京・文京)にも合格した。千葉市の渋幕には通学だけで片道90分程度はかかる。祖母から桜蔭を薦められ、期限ぎりぎりまで悩んだが、第1志望は譲らなかった。
渋幕はダイバーシティな空間だった。「入学初日から頭上をネーティブの英語が飛び交っていた。ものの考え方やランチのスタイルが違い、自立していてユニークな生徒が集まっていた」。グローバル人材育成を目指す渋幕は多くの帰国子女を受け入れている。希望通り物理部に入部してロボット製作に取り組む一方で、海外志向も高まった。
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★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】
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