小6/記事レビュー:Yahoo「学童とアフタースクール、どっちがいいの?公設と民間の違いや費用を解説」
2021年11月15日(月)。
2021年11月14日:Yahoo「学童とアフタースクール、どっちがいいの?公設と民間の違いや費用を解説」
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実際にアフタースクールではどんな習い事が人気なの?
A.人気があるのは英語プログラムを提供しているところです。 英語プログラムを提供している大手民間学童は全国に150施設以上あります。日本人の永遠の課題は英語だと言われています。保護者に苦手意識があれば、自分の子どもには同じ苦労をさせたくないと思うのが親心でしょう。習い事のトレンドは、今はプログラミング教室、その前は理科実験教室と変化もありますが、重要なのは自分の子どもに合うものを選ぶことです。小学校1年生くらいの小さな子は、無理やり習わせても身に付きませんし、長続きもしません。
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我が家も6年前、娘が年長→小1になる際(2016年4月)に、学童問題については相当に悩みました。Beforeコロナの世界で、両親共働きにより放課後の時間を過ごせないのは辛かったです。
ただ、今言えることは、学童やアフタースクールについて、学力的な何かを期待することの方が間違えていると思います。
特に英語。毎年毎年、大量の新入生が英語系アフタースクールに入り、それなりに高額(5-10万円/month)の投資を受けますが、その後どうなるのでしょうかね。小6の終わりまでに英検2級合格レベルまで到達するならば理解できますが、実際のところは、小4くらいから中学受験塾が大変になってぐだぐだになり、時間的経済的理由から英語アフタースクールを離脱、小6の終わりで中学受験終了した時点では、すっかり英語が抜けきっている、というのが良くあるシナリオのように思います。
日常生活が日本語環境であり、家庭内も両親含めて日本語ならば、その環境で英語環境を持ち込むのは、相当な無理があると思います。「英語に慣れ親しむ」ことが目的ならば素晴らしいのですが、どうしても、「学力としての英語獲得を期待する」のが親の常。ビジネスとしては旨味がありますが、消費者としては注意が必要だと思います。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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