小6/記事レビュー:日経「開成・桜蔭…中学受験に全児童が挑む 洗足小の教育法」
2021年11月16日(火)。
・2021年11月14日:日経「開成・桜蔭…中学受験に全児童が挑む 洗足小の教育法」
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学校授業、6年生の1学期までに終了
早く、正確に計算ができれば、中学受験でも有利だろう。そこで「筆算能力検定」も毎月実施している。20級から始まり、順次1級までステップアップしていく。さらにその上には初段と続き、最高位の超人位まで全部で32段階ある。等級に応じた計算問題を1年生からこなし、合格すれば次の等級に進む。「早ければ5年生の秋ごろに超人位に達する子もいれば、超人位に達せず卒業する子もいる」(吉田校長)。
学校の授業は6年生の1学期までに終え、2学期からはこれまでの復習や中学受験のための入試問題対応などの時間に充てる。授業が分からなくなった児童のフォローアップや、個別の質問に対応するため週2回、放課後に3~4年生を対象にした個別指導も行っている。5~6年生を対象としていないのは放課後、塾との両立で忙しい子どもたちへの配慮でもある。
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洗足も先取り主義ですね。それにも関わらず、「低学年で先取りをすることは"低学年ブースト"に過ぎず、長期目線での成績向上に寄与しない」という意見がいまだに存在するように思います。
2016年~2018年当時は「低学年ブースト」という言葉と共に、先取りスタイルも大分批判されていましたが、いつのまにか、「低学年ブースト」という言葉自体も廃れてきたようです。
今度、ワインでも飲みながら当時の懐かしい掲示板の書き込みでも分析してみようと思います。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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