小6/記事レビュー:Yahoo「今や「女子御三家」に並ぶ豊島岡、滑り止め校から理系進学校へ 飛躍の秘訣は」
2021年12月4日(土)。
・2021年12月4日:Yahoo「今や「女子御三家」に並ぶ豊島岡、滑り止め校から理系進学校へ 飛躍の秘訣は」
=quote=
「女子校っぽくないですよね。しかし、これが豊島岡の特長。運動会や文化祭など行事は生徒が主体となって運営される」。竹鼻校長は笑いながら話す。驚いたことに10月の運動会を仕切るのは高3の生徒だ。進学校であれば、受験の追い込み時期だが、「ここで頑張った生徒の方が受験結果も良かったりする。後輩たちは先輩の活躍を見て、その姿に憧れる。運動会でも奮闘し、受験でもいい結果を出す。じゃあ、自分達はもっと頑張ろうと、いい循環が生まれた」と話す。
「受験は団体戦」 生徒が刺激し合って高める
竹鼻校長は「受験は団体戦」と強調する。行事やクラブ活動で一緒に汗を流す生徒たちは勉強でも教え合い、刺激し合って高めていく。私立男子校の開成中学・高校も5月に開催する運動会で先輩・後輩の絆を強める「体育会系進学校」だが、豊島岡もそれに似たムードを醸し出している。
豊島岡の2021年から過去5年間の合格実績を見てみよう。女子校では東大の合格者数で、「女子御三家」と呼ばれる桜蔭、女子学院に次いで全国3位の24.2人(平均卒業生数は342.6人)。国公立大医学部医学科の合格者数では四天王寺(大阪市)、桜蔭に次ぐ同3位の38.4人に上る。特に医学部の合格者は21年に国公立大が45人で、私立大を含めると202人と急増している。今や女子御三家と並ぶ進学実績だ。
(中略)
女子のトップ進学校に仲間入りした豊島岡は次の挑戦に踏み切る。2022年度から高校入試の募集を停止し、完全中高一貫校になる。これまで1学年の定員は中学が240人、高校は330人だった。高校入試を停止すれば、生徒数が90人も減るため、経営面のマイナスや一時的に大学合格者数が減る懸念はある。しかし、進学校独自の先取り授業も進めやすくなり、生徒全体の質向上につながる。この四半世紀で最も伸びた女子校と言われる豊島岡。新たな成長の時を迎えている。
=unquote=
結局、中学高校でも「先取り」は有効なようです。中学受験でも「先取り」が有効なのは、当たり前のことです。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません