中学受験と資産運用：S&P500投資の運用結果（+5,680,537円 / 2021年12月4日（土））

2021年12月4日「僕」の資産運用

2021年12月4日（土）。

S&P500の投資歴1.3年。

お小遣いをこつこつと2020年9月～12月は100万円/month、2021年1～10月は300万円/monthを積み立てました。そして、2021年11月は4,000万円を積み立てました。その後、12月3日（金）にオミクロン型ショック。

僕は資産運用に頭と時間を使いたくないし、そもそもマーケットを安定的にアウトパフォームできる能力も持っていませんので、チャールズ・エリスの『敗者のゲーム』の通りに運用しています。

しかし、振り返ってみると、「一切の投資判断をせずにたんたんと決めたルールで積み立てることを継続する」ということが如何に難しいか、悟った1週間でした。ポートフォリオの金額を4,000万円から倍にした後に、オミクロン型ショックですから。この積み増しが成功していたら、僕は更に調子に乗ったことでしょう。ですので、今回の失敗を良い学びとします。

今後は以下とします。

①毎月月初にしか投資しない。これ大事。つまり、この縛りにより、タイミング投資判断をしないことができる。判断しないのだから、成功しても失敗してもなにも思わなくなる。そして相場変動は1か月間隔ならば、かなり分散されます。

②金額は適宜判断するが、固定化することを考える。

・・・さて、先週は以下の通りででした。

①資産評価額：83,741,203円

②累計運用金額：74,578,642円

③累計評価損益：+9,162,561円

④累計リターン：+12.3%

⑤年利回り（単利）：+9.9%

・・・そして、1週間後には全く違う世界になっています。ネット上の個人投資家さんたちの雰囲気を見ていると、お通夜モード。日足と週足での記録を残しておきます。こんなチャートでも、お通夜モードとなるという雰囲気の把握。

①日足

これくらいの下落で、世の中は悲観的な雰囲気になります。S&P500は、11月24日終値がピークで4,701.46。これが、12月3日には4538.43ですので、▲3.4%。為替は、115.5円から112.8円なので、▲2.3%。ざっくり、1週間で▲5%になると、世の中が暗くなるようです。