小6/歴史:「歴旅」さんとのコラボ (11) 平成29年度渋幕中学校1次社会②より 貨幣問題 江戸時代の通貨流通
2021年12月7日(火)。
「歴旅-中学受験難関校へのぶらり旅-」さんに娘向けの家庭教師としてコンテンツを製作頂き、それを2022年組に開放するプロジェクトです。みんなで歴史に強くなりましょう!
しばらく前に歴旅さんと話をしてコンセプトを決めましたが、「学力の上限が存在しない開成・桜蔭・渋幕の合否を分ける社会の1問に特化」した形で分析頂くことにしています。
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江戸時代は徳川幕府が通貨政策をコントロールしていました。大判小判を用意して商取引を推進していました。商品によって金貨、銀貨、銅で支払いが決まっていて、互いの交換比率が日々変わっていました。銀を作っていたところが今の銀座です。
高額商品を支払う際、関東エリアでは「金」、関西エリアでは「銀」を使う独特の風習(関東の金遣い、関西の銀遣い)もありました。江戸時代以前より整理されていますが、それでも呼び名も単位も異なっているので買い物の計算が大変でした。そろばんで通貨単位を計算していたんでしょうね笑
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そういえば、なぜ金と銀に分かれたのでしょうかね。美意識の差なのか。この辺りを調べてみると面白いかもしれません。
人間の習慣というものは面白いもので、日常の当たり前なことほど、価値観が反映されているものはありません。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】
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