小6/記事レビュー:Yahoo「「公文そろばん論争」中学受験に本当に役立つのはどっち?」
2021年12月12日(日)。
・2021年12月11日:Yahoo「「公文そろばん論争」中学受験に本当に役立つのはどっち?」
=quote=
おおた 公文は代数の計算問題をいかに効率よく解くかに特化してつくられたメソッドですからね。
安浪 だから私、「数量」の分野に弱いんです。数字はあくまで「数字」であって、「数」という量的概念を持たずにきたので、男子最難関校の数量分野の問題、今でも苦手なんですよ。
おおた へえ、きょうこ先生が、実は……。
安浪 今は何十年もやってきたから解けるんですけどね。だから、息子には公文はさせず、頭を使う問題ばかりさせてきました。ただ、そろそろ計算スキルを磨くタイミングかなと思って、コロナの休校中に公文を始めました。
おおた いいじゃないですか。中学受験の準備として、どの教材まで進めておけばいいのかですが、きょうこ先生は「5年生の夏までにはF教材(小学6年生相当)」と書かれていますが、以前、僕が公文の本を書いたとき、「3年生までにF教材」と書いたんです。というのも、F教材は分数と小数の四則計算なので、中学受験で有利な条件として働かせるのなら、塾に入る前までに、欲をいえば3年生までに、と補足したいんですけど、どうでしょう?
安浪 公文は一人でどんどん進んでいけるから、3年生でF教材を終えるような子はそれなりに優秀です。そういった子は、公文があってもなくても上位校に入れる素養があり、そもそも「公文そろばん論争」は必要ないと思うんです。私が「5年生の夏までにはF教材」と書いたのは、計算の苦手な子が4年生で塾に通い始めたとき、塾の計算テキストだけでは限界があるから、という文脈だったんです。
=unquote=
中学受験業界の謎の一つが、"たくさんのお子さんを見てきた"中学受験の専門家をしても、公文の中身などを正確に理解していることは少ないことです。
これには理由があり、「(実際に生活を共にしていない)たくさんのお子さんの生活の一部」を見てきた実績と、「実際に生活を共にしているN=1の我が子の生活の全て」を見る、ということはかなりのギャップがあるからだと思います。
・・・本当に謎なのが、公文数学H200までやると連立方程式の概念を獲得するので、中学受験算数で求められる論理展開についての理解が早くなる、ということを専門家の方々が指摘していないこと。これは僕のN=1の世界では当然のことだったのですが、なぜかあまり指摘されていません。
中学受験に関連するネット情報を読む際には、「どのレベルの話をしているのか?」を常に考えないと、正しく情報を読み取れないと思います。今回のケースでいうならば、サピックス偏差値50未満をターゲットにした話ならばよく分かります。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】










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