小6/記事レビュー:Yahoo「中学受験の塾通い、低学年から始めないと間に合わない? ベテラン塾講師がみた「リアル」」

2021年12月(小6)

2021年12月17日(金)。

 

・2021年12月17日:Yahoo「中学受験の塾通い、低学年から始めないと間に合わない? ベテラン塾講師がみた「リアル」」

 

=quote=

中学受験熱が高まっている昨今、とりわけ都心部にあるいくつかの塾では小学1年生や2年生から入らないと「席が埋まってしまう」という問題がある。だからこそ、わが子をその塾で中学受験勉強させるためには、「席を確保」するためにも、早期から通わなければならない……。保護者がそんなふうに焦ってしまうのは当然のこと。

 

「あのとき、通わなかったから……」

 

何年も経ってからそんな後悔の念にさいなまれるくらいなら、早期から塾に通わせるのも手だろう。

 

(中略)

 

話を冒頭に戻すと、「中学受験のための塾通いは何年生からがベストか」という問いに対する最適解は存在しない。本記事が保護者のお悩みの参考になれば幸いだ。

=unquote=

 

中学受験を考える場合、まず最初に認識すべきなのは、「先取りは圧倒的に有利であり、先頭集団ほど加速していくので、後発組が追い付くのは至難の業」だということです。この原則は、僕がブログを開始したタイミングである2016年くらいからプロセスが可視化されてしまったので、もう元に戻ることは無いと思います。

 

上記原則を踏まえつつ、中学受験を考える場合に最初に決めるべきは「志望校をどこにするのか?」だと思います。

 

これは、「お金持ちになりたい!」とは日本の99.9%が思うのではあるが、「いつまでに、いくらの金融資産を保有するのか?」を具体的にゴール設定しないと意味がないのと同じです。0.1億円欲しいのか、1億円欲しいのか、10億円欲しいのか、100億円欲しいのか、でやることが違いますから。

 

なんとなく、「塾で頑張れば偏差値が上がるだろうから、極力偏差値が上の学校に進学したい」と考えていることは、「仕事で頑張れば給料も上がるだろうから、極力お金持ちになりたい」と考えることとほぼ同義であり、この抽象的なスタイルだと目標を達成できないと思います。

 

筑駒(サピックス偏差値70)・御三家(開成67)・渋幕(64)でしたら小1から通塾しているのがデフォルトになるように思います(※特に2027年組以後は)。しかし、そもそもこれらを受験する層は、通塾はしていなくても家庭学習でガリガリとやっているのが大半でしょう。

 

サピックス偏差値60~50ならば、小1-3の低学年時代に家庭学習で基礎が構築できていれば、小4からの通塾でも十分に間に合うと思いま

 

サピックス偏差値50未満ならば、低学年時代に基礎が出来ていなくても、小4からでも間に合うと思います。

 

以上が、2022年組での小6の12月の立ち位置にいる僕の感覚です。そして、サピックス偏差値50以上の私学に進学した場合、人生のスタートとして申し分無いとも考えます。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】

 

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Posted by senki