小6/歴史:「歴旅」さんとのコラボ (11) 平成29年度渋幕中学校1次社会②より 貨幣問題 長州ファイブと造幣局②

2021年12月(小6)

2021年12月21日(火)。

 

歴旅-中学受験難関校へのぶらり旅-」さんに娘向けの家庭教師としてコンテンツを製作頂き、それを2022年組に開放するプロジェクトです。みんなで歴史に強くなりましょう!

 

しばらく前に歴旅さんと話をしてコンセプトを決めましたが、「学力の上限が存在しない開成・桜蔭・渋幕の合否を分ける社会の1問に特化」した形で分析頂くことにしています。

 

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さて、日本の造幣局。イギリスからしっかりと貨幣の作り方を教わります。ジャーディンマセソン商会の手引きでなぜか多額の金額支援を受け、留学してきた留学生のうち4名が造幣局トップに就任。作ったのは20円金貨。この重さが、31.3g。イギリスが使っていた1オンス(31.1g)とほぼ同じなのは偶然なのか。

日本にあった純金は20円金貨と形を変え、横浜正金銀行が為替と貿易決済を担当。この金貨は国内にほとんど流通せず、英米への輸入支払いのためだけにつかわれました。金貨が底をつくと銀貨に替わり、日本の金本位制は終了。その後は不換紙幣へと変わりました。

この時流出した金は推定12万トン(現在価値で数百兆円)が英米へと流出

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イギリスオンスと同じ重さというよりは、海外への支払いを前提とした単位にしたのかもしれませんね。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】

 

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Posted by senki