新中1/2023年組へ:現小5(=新小6)向けの過去問の解き方

2022年01月(新中1)


2022年1月18日(火)。

 

SenkiChatで、新小6の方から「過去問の解き方は何がベストか?」と質問頂きましたので、現時点での僕の考えを記録に残しておきます。

 

現時点で記録に残す理由ですが、娘が渋幕・桜蔭・豊島岡に合格すると必要以上に"絶対視"されそうですし、不合格だと誰も読まなくなるでしょうw。

 

(1)ファクト

娘が過去問を最初に解いた時期は、以下の通りです。

 

①社会

2020年3月16日:新小5/有名中の社会:2019年開成から開始する(除く公民)

 

②理科

2020年8月10日:小5/有名中の理科:1校目/2019年世田谷学園

 

③国語

2021年1月24日:新小6/有名中の国語:1校目/2020年世田谷学園

 

④算数

2021年の夏です。サピックスの指示に従い、有名中を開始。

 

 

(2)学びとしての結論

以下が結論です。

 

①過去問を解くのは早ければ早いほど良い

なぜならば、中学受験の学力というものは、永遠に完成しないからです。「小6のGWになったら、夏前になったら、、、」とか考えると思いますが、結局のところ、入試前日まで完成しません。過去問を大事に取っておく理由は、どこにもありません。過去問を解くという行為は、究極の先取りであり、Fail Fastの経験を得られます。今の自分とゴールとの距離感。これを把握しながらサピックスの授業を受けるのと、距離感を意識することなく漫然とサピックスの授業を受けるのとで、大きな違いが生まれます。自分には何が足りないのか。これを認識する最強のツールが過去問です。

 

②過去問を解く順序はサピックス上位200位か、それ以外かで異なる

サピックス上位200位に安定的にいる層は、たいてい算数が強いです。この層は200人しかいませんし、そもそもこのブログを読んでいないし、またこのブログから学ぶこともあまり無いので対象外とします。問題は、残りの6,500名 – 200名 = 6,300名。過去問を解くべき順序は、明確に、社会→理科→国語→算数、です。理由は簡単です。能力的に解けない順序が、算数→国語→理科→社会だからです。社会はやればやるほど記憶の複利効果が発揮しやすいので、まず最初に取り組むべきです。

 

③使う教材は「有名中」ではなくて声の教育社の「過去問」が良い

掲載されている問題は同じですが、決定的に異なることがあります。それは、合格者最低点のデータが印刷されているかどうか、です。圧倒的に調べやすいので、「有名中」ではなく「過去問」(=サピックス用語で声の教育社を意味する)を解くべきです。これにより、距離感を掴めます。

 

④「過去問」を解くべき学校

男子は女子校、女子は男子校を選択しましょう。絶対に本番で受験しないからです。よって、緊張しませんw。

 

⑤サピックスの言う「Aタイプ」の学校の過去問が良い

理由は簡単です。「Bタイプ」(記述系)だと、親も子も採点に困るからです。

 

⑥じゃあ、どこの「過去問」がいいの?

サピックスが2021年夏前に配布した「2022年度受験用 有名中学入試問題集 難易度表」が参考になります。つまり、「Aタイプの標準」から選択するのがベストです。サピックスは科目別にAタイプかBタイプかを区分していますが、結論からいうと、以下の過去問をメルカリで激安価格で購入して解くと良いです。どの年度でも良いと思います。距離感が分かりますから。

 

a)男子校:立教新座(サピックス偏差値51)、学習院(47)、世田谷学園(46)

 

b)女子校:浦和明の星(56)、大妻(44)、共立女子(42)

 

 

男子はb)を、女子はa)を選択。3校分を購入しても1冊1,000円として、3,000円です。これで9年分以上は確保できますので、小5のうちに行う予行演習としては十分な量となります。

 

それぞれ一冊選びなさいと言われたら、「学習院」と「大妻」が最適ですね。クセが無くて、そしてサピックス偏差値45-50のレンジですので、小5として1年前倒しで挑戦するには程よい距離感になると考えます。メルカリで激安で売られていますからゲットしましょう。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】

 

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Posted by senki