新中1/投資教育:日経ストックリーグの出場校を眺めてみる
2022年1月30日(日)。
朝、コーヒーを飲みながらS&P500のfinbizを眺めていたら、娘が話しかけてきました。
娘:「なにこれ?」
僕:「S&P500の時価総額別のmapなんだよ。つまり500社てんこもり。緑は前日比で株価が上昇した銘柄。赤は下落したやつ。四角の面積が時価総額になっている。米国28日(金)は株式市場は好調だったので、緑色が多い。」
娘:「エスピーゴヒャク?ああ、パパが投資しているやつの一つね。(mapを眺めながら)このアルファベットって会社名なの?」
僕:「うん、そうだよ。面積が大きいのから分かる?」
娘:「MSFT、、、マイクロソフト?AAPLはアップルだよね。GOOGLはグーグルだと思う。」
・・・驚いたのは以下会話。
娘:「なんかこれ気になる。」
娘が指をさしたのはBRK-B。
僕:「!(コーヒーを噴き出して)おいおい、なんでこれが気になったの?」
娘:「いや、なんとなく。特に理由は無い。」
単なる偶然なのですが、驚きました(娘には失礼かもしれないが、サルのダーツ投げを思い出した)。たぶんハイフンがついていたから、気になっただけだとは思いますが。中学受験後にBerkshire Hathawayについては本を読むことになると思います。
・・・とまあこんな会話をした後に、しばらく前の日経の「日経ストックリーグ」記事を思い出しました。中学の部を調べてみました。投資教育の分野においては、筑駒と豊島岡が圧倒的ですね。指導される先生がいらっしゃるから、のようにも思います。
(1)日経ストックリーグの出場実績
筑駒+男女御三家+豊島岡の中では、連続出場で目立つのは筑駒と豊島岡。開成・武蔵・女子学院・雙葉は見当たらず。
・第22回(2021年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭〇・豊島岡〇
・第21回(2020年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭×・豊島岡〇
・第20回(2019年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭〇・豊島岡〇
・第19回(2018年度):筑駒×・麻布〇・桜蔭×・豊島岡〇
・第18回(2017年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭×・豊島岡〇
・第17回(2016年度):筑駒〇・麻布〇・桜蔭×・豊島岡〇
・第16回(2015年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭×・豊島岡×
・第15回(2014年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭×・豊島岡〇
・第14回(2013年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭×・豊島岡〇
・第13回(2012年度):筑駒×・麻布×・桜蔭×・豊島岡〇
・第12回(2011年度):筑駒〇・麻布×・桜蔭×・豊島岡〇
・第11回(2010年度):第1-11回は中学掲載が不完全
(2)日経ストックリーグの入賞レポート
入賞校はこちらに整理されています。やはり、筑駒と豊島岡の入賞数が目立ちます。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】
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