新中1/記事レビュー:Yahoo「2022年大学入試:入試速報第6弾 早稲田・慶應 合格者高校別ランキング 現役合格率は早稲田で高く〈サンデー毎日〉」

2022年03月(新中1)

2022年3月22日(火)。

 

・2022年3月21日:Yahoo「2022年大学入試:入試速報第6弾 早稲田・慶應 合格者高校別ランキング 現役合格率は早稲田で高く〈サンデー毎日〉」

 

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次に、現役合格者数トップ10を見ていこう。ランキング中の現役合格率を比較すると、全体的に早稲田大の方が高い傾向にある。例えば、早稲田大でトップの女子学院は、早稲田大88・4%に対し、慶應義塾大は81・7%。同じく2位の日比谷は、82・7%に対して77・4%などとなっている。

 

「一昔前の早稲田大は難問が多く、現役合格は難しかった。今は標準的な問題になっているため、現役合格率が上がっているのでしょう」(代ゼミの坂口氏)

 

早慶の現役合格率は女子校に高い学校が多く、前出の女子学院以外にも、早稲田大では、7位の豊島岡女子学園が92・7%。9位の桜蔭が91・8%、15位の洗足学園が98・1%(現役合格者104人)など。

 

慶應義塾大は、5位の洗足学園が93・9%、8位の頌栄女子学院が93・3%、トップ10圏外では、11位の桜蔭が82・8%(同77人)、13位の女子学院が81・7%(同76人)、15位の豊島岡女子学園が89・9%(同71人)などとなっている。

 

女子の安全志向は強く、東大など難関国立大に受かる力があっても、現役で早慶と考える傾向が強い」(予備校関係者)

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安全志向というよりは、キャリア観の違いなように思います。民間企業への就職を考える場合においては、戦略コンサルや外資金融は旧帝大だと書類選考で有利になるかもしれませんが、上場企業への就職ならば早慶でも何も困らない、というのが現在の日本における新卒就職市場の現実だと思います。

 

じゃあ、「中学受験でなんでこんなに頑張るのよ?」という問いに対する答えは、「上場企業への就職以外のキャリアパスを考えているから」というのが答えになるように思います。

 

 

 

 

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Posted by senki