中1/記事レビュー:Yahoo「親から「勉強しなさい」といわれた東大現役合格者はわずか「16.7%」、約9割が「両親はよく話を聞いてくれた」」
2022年4月3日(日)。
・2022年4月2日:Yahoo「親から「勉強しなさい」といわれた東大現役合格者はわずか「16.7%」、約9割が「両親はよく話を聞いてくれた」」
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最後に、「自宅での読書習慣について」聞いたところ、88.7%が「欲しい本は買ってくれた」と回答しました。また、73.3%が「自宅に百科事典や図鑑があった」と回答、69.9%が「本の読み聞かせをしてくれた」と回答したそうです。
同校は、「欲しい本は買ってくれたことで、自分の興味のある分野の本を多く読んでいたことがうかがえます。また、自宅に百科事典や図鑑があることは、知的好奇心を刺激する環境で育ったといえます。本の読み聞かせは、子どもが本を好きになる大きなきっかけになり、読書好きになる環境があったといえるでしょう」と説明しています。
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ヨンデミーが狙っている世界観だと思います。幼少期に読書習慣を確立できていないと、その後にサピックスの国語授業をいくら受けても、「到達できる上限」が決まっているので頭打ちになるように思います。もちろん、絶対的な国語力はサピックスの授業で上がるのですが、中学受験という時間軸の範疇においては、伸びきることができない。
小6になって国語の家庭教師に数十万円投資するよりも(そして多くのケースで成績は上がらない)、年長~小3終わりくらいまでの4年間でヨンデミーを利用した場合、3,000円 x 12か月 = 36,000円。これが4年で14.4万円。こちらの方が安上がり。ヨンデミー先生の読書指導で基礎構築しておけば、小5以後のサピックス国語先生が言うことを、すごい勢いで吸収することでしょう。
幼少期の読書スタイルで、お子さんの中学受験までの人生でCapをつけてしまうのは、勿体ないなあと思います。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語KII、数学K、国語J
②英単語:パス単準1級までを熟成中
ディスカッション
コメント一覧
あえて言いますが、東大現役合格生の99%はお米を食べたことがあるとロジックは同じですね。
正しい正しくないはおいておいて、一歩引いて考えられる力は大事だと思います。(以前あったポジショントークの続きです)
くれぐれもですが、正しい正しくないは置いておいてロジックだけの話をしています。