中1/記事レビュー:Yahoo「東大合格者数41年間1位…開成が今「家でこれだけはやらせてほしい」と力説する”家庭教育”の中身」
2022年4月9日(土)。
・2022年4月8日:Yahoo「東大合格者数41年間1位…開成が今「家でこれだけはやらせてほしい」と力説する"家庭教育"の中身」
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■開成の校長が生徒と親に「家庭で家事を」と言う理由
一方で、開成の生徒は、どうしても似た家庭環境の出身で、同じような大学に進んでいく。多様性が少ないという側面があります。
そこで私は、海外大学への直接進学や大学進学後の海外留学を生徒たちに強く勧めています。一歩、海外に出ると、いきなり自分がマイノリティーになります。言語も文化もまったく異なる環境に身を置くことで、多様性とは何かということが、一番よく理解できます。
そのときのために、家庭でぜひやらせてほしいのが、「家事」です。海外で1人暮らしをするなら、家事はすべて自分で行わなければならない。家事は大人として必須のスキルです。
まずは料理。海外で誰も自分のことを知らない、守ってくれる親もいない環境では、心身ともに健康でなければあっという間にくじけてしまう。掃除もしかり。清潔な空間を保つことで、気持ちの健全性が維持できます。家事を自分でするようになれば、親の立場になってものを考えることもできるようになります。
大人のスキルとしての家事全般は、一朝一夕で身に付くものではありません。小学生のうちから、どんどんお手伝いをさせてほしいと思います。
よく言われることですが、料理や掃除は、科学実験やプログラミング的思考を育む大事な体験です。結果を見通しながらプロセスを考え、次の手順のために優先すべきことは何かを常に思考する必要がありますからね。
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料理と掃除がキーワードですね。事実として、料理と掃除は段取りが大事ですから(※僕は料理は苦手だが、掃除は愛しています)。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学K、国語J
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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