スタディコーチ:サピックス個別指導PRIVATO vs. スタディコーチ(比較してみた)
2022年5月9日(月)。
娘はサピックス卒業生なので、中学進学後もサピックスからダイレクトメールが届きます。
「サピックスの個別指導PRIVATO」からはがきが来ていましたが、見てみると実に面白いです。
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特別講習のご案内
PRIVATOではこの度、中学・高校生向けに期間限定の特別講習を開講いたします。一人ひとりの状況に合わせたオーダーメイドの授業を、1パック(60分 x 4コマ)からご受講頂けます。
・期間限定:6月1日(水)→6月30日(木)
・対象:中高一貫校にお通いの中学1年生~3年生、すべての高校生
・科目:数学・英語、60分 x 4コマ / 科目
・開催教室:東京、渋谷、白金高輪、自由が丘、成城、巣鴨、高田馬場、吉祥寺、横浜、たまプラーザ、大船、西船
・オンライン教室:全国どこからでも受講できます(1対1限定)
・授業料(1コマ60分当たり)
中学生 / 1:1指導 7,700円、1:2指導 6,050円
高校1・2年生 / 1:1指導 8,800円、1:2指導 7,700円
高校3年生 / 1:1指導のみ 9,900円
(全て税込)
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・・・面白いので、今、娘が利用しているスタディコーチと比較してみました。
サピックスPRIVATO vs. スタディコーチ
①歴史:長い(サピックスだし) vs. 浅い(スタートアップ)
②授業料:高い(7,700円) vs. 安い(プランにもよるが最安値で4,500円、サピックスよりも40%以上安い)
③通塾時間:長い(教室に行く場合) vs. 移動時間ゼロ(オンラインなので)
④先生の選択:自由度低い(と思われる) vs. 自由度高い(中学受験塾→中高一貫校→大学、全て選べる)
教育投資ですので、安かろう悪かろうだと意味が無いのですが、先生選択の自由度に勝るものはないと思います。フィットしなけばチェンジも可能ですし。
先生選択の自由度は大事ですね。これは小学生で中学受験を考える場合にでも同じことが言えまして、憧れの志望校の先輩@東大から教わった方が盛り上がるように思います。
中学受験業界において、スタディコーチがサピックスに勝てないであろうことは、「最新のトレンドを踏まえた中学受験対策」でしょうかね。でも、この問題すら、「御三家→東大に在学中で、かつサピックスの講師バイトやっていましたよ」というコーチが出てくると思いますので、解決してしまう。
オンライン個別指導業界では、「中学受験時代の塾歴→中高一貫校歴→大学歴(及びアルバイトとしての塾講師歴、例えばサピックス講師とか鉄緑会講師とか)」でキャリア形成する大学生が出現してきています。ビジネスモデル的には「実際に教える労働力を提供する東大・早慶大学生のプラットフォーマー」になるスタートアップが、より強くなると思います。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学K、国語J
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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