中1/記事レビュー:Yahoo「英語ができる人とできない人「勉強のやり方」に現れる差」
2022年5月17日(火)。
・2022年5月17日:Yahoo「英語ができる人とできない人「勉強のやり方」に現れる差」
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私が推している勉強法に「復文」というものがあります。読書猿さんも推奨している勉強法で、これが実に独学者向きの学習法なのです。
「復文」を簡単に説明すると、次のような流れです。
① 英文を日本語に和訳して、答え合わせ
② 日本語を見て元の英文を「復元」して答え合わせ
これだけです。非常にシンプルな、そしてシンプルだからこそ継続できて、多くの人におすすめできる英語独学法です。しつこいようですが、重要なのは「実際に紙に書き出すこと」です。頭の中だけで済ませてはいけません。紙とペンを用意してください。
「復文」はもともとは漢文の学習法で、古田島洋介『これならわかる復文の要領―漢文学習の裏技―』(新典社)にはこうあります。
復文は、書き下し文から漢文の原文を復元する学習法です。漢文に熟達するための捷径つまり早道として、江戸時代は元禄元年(1688)ごろから少なくとも戦前すなわち昭和二十年(1945)まで、ざっと二百六十年間にわたって活用されていた学習法です。教科や分野を問わず、また一般人か専門家かを問わず、能率がよく効果の高い学習法が歓迎されるのは、今日でも当然のことでしょう。けれども、復文という学習法は、戦後(1945-)漢文教育が衰退してゆくとともに、その著しい有効性にもかかわらず、水準の高すぎる学習法として学校教育の現場で禁止され、しだいに消え失せてしまったのです。今や、大半の方々にとって、復文という語そのものすら耳遠くなっているに違いありますまい。
=unquote=
なるほど、これは面白いですね。
現代の算数の暗算にしても、どうやら江戸時代よりも後退しているのが実態ですし。
・2020年8月5日:小5/リブログ:”小4/計算視力:江戸時代より低いレベル”
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学K、国語J
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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