中1/記事レビュー:サイゾーウーマン「PTA役員の子は「公立中高一貫校で優遇される」……中学受験の都市伝説を信じた母の回顧」
2022年7月11日(月)。
・2022年7月10日:サイゾーウーマン「PTA役員の子は「公立中高一貫校で優遇される」……中学受験の都市伝説を信じた母の回顧」
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ところが結果、大成君は不合格。桃子さんの陰の努力は実らなかった。
「冷静に考えてみれば、親が役員になったら合格が保証されるなんてこと、あるわけないですよね。選抜試験には違いないんですから、やはり、内申点と学力試験の点数が基本。報告書を充実させたいのなら、大成に英語検定を取らせるとか、絵や作文で賞を取るように頑張らせるといったサポートをするほうが、はるかに効果的だったと思うんですけど、当時は『私が本部役員を頑張る道しかない!』っていう、妙な思い込みがありました」
報告書に花を添えられるような検定資格やコンクールなどの受賞歴は、「あったほうが有利」とはいわれているものの、桃子さんが語るように、やはり公立中高一貫校の合格の決め手は、合格水準を満たす内申(小5~6の成績と学校での学習態度による)と当日の点数。これが全てと言っても過言ではない。それゆえ、中学受検の“都市伝説”を信じてしまう母がいる一方、「PTA役員の旨味は皆無」と言い切り、「ただでさえ忙しい最終学年では、母親は仕事をセーブし、子どもをサポートすべし!」と語る先輩母も多い。
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共働きならば、父親が仕事をセーブしても良いと思いますけどね。なぜならば、どれだけ経済的に成功しようとも、我が子への教育がボトルネックになると「幸せを感じるのが難しい世の中」になりつつあるから、です。中学受験ブームと共に、ますます世の中の価値観のストライクゾーンが狭まっているように思います。昔はもっとおおらかだったと思うが。。
僕自身も振り返ってみると、娘の低学年時代は「自分のキャリアよりも娘」にメンタルコストを支払ったように思います。小6以後はほぼ娘の自律走行でしたが。
とはいえ、中学受験で夢の第一志望校に合格したものの、中1の1学期期末テストで50%が下位半分になるという現実があるのも事実であり、我が子の学力を親の幸せ基準に据える中学受験的なカルチャーは、どうかなー、と思います。
我が子は他人。この価値観を貫徹しないと、いつまでも親離れ子離れできないと思います。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学L、国語K
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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