中1/鉄緑会:2022年6月 中1数学 総復習テスト 方程式(結果)
2022年7月17日(日)。
娘:「100点だったよー。」
裏面に掲載された成績優秀者リストに、学校のクラスメイトを見つけて喜んでいました。
数学については、かなりの格差社会になりつつあります。上位層と下位層で二極化してきた、というよりは、下位25%(=ざっくり800名なので下位200位)がきつくなってきた印象を受ける内容でした。総復習テストは連立方程式がテーマでしたが、このあたりから差がつくようです。
2022年現在では、中1の鉄緑会はマニアックな世界だと思います。事実、現在の東大生たちに聞くと、「中1からやらなくても良いのでは?」が主流の声。
しかし、これは2016年時点で見た「小1からのサピックス通い」が「そんな先取りをして教育虐待でしょ!」みたいな雰囲気と少し似ているかもしれません。あれから6年後の2022年では、「小1からサピックス通わなくて大丈夫なの?座席確保できるの?」となっているわけであり、「6年スパンでみたときの先取りの重要性」に気が付くかどうかが、教育投資判断の要なように思います。
鉄緑会での先取りが有効なのは、①Fail Fastができる(=先に課題を見つけることができる)、②知識の複利効果が働くので成長率が上がっていく、③学校が復習の場になるので理解が更に進む、だと思います。
娘の場合は、
公文英語・数学で先取り→鉄緑会で深堀り→学校で復習
のフローにしているので、鉄緑会は先取りではない位置づけにしています。つまり、公文による先取りの効力が切れた時からが、たぶん本当の意味での鉄緑会のスタートです。
今後、鉄緑会の人数がどういう変遷をたどるのかは興味深いところです。中1鉄緑会は、「数学だけ通って英語は取らない」人はいますが、「英語だけ通って数学を取らない」人は少数派と想定されますので、数学の人数だけカウントしていれば、動向は見えてきます。
①2022年4月数学総復習テスト:868名
②2022年5月数学総復習テスト:800名
③2022年6月数学総復習テスト:804名
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学L、国語K
②英単語:パス単準1級までを熟成中
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません