新中2/記事レビュー:Yahoo「「東大で終わる人」「東大からの人」の明暗を分ける“意外な要素”」

2023年01月(新中2)

2023年1月8日(日)。

 

・2023年1月8日:Yahoo「「東大で終わる人」「東大からの人」の明暗を分ける“意外な要素”」

 

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’18年に東大が行った調査によると、東大生の親の世帯年収は「950万円以上」が、実に60・8%を占め、大まかな割合はここ20年ほど変わっていない。こうした均一的な環境で学生時代を過ごしたことが、東大卒のメンタリティを大きく左右している。

 

「高学歴・高所得の親のもとに生まれ、中学受験で中高一貫校の私立に入り、自動的に東大に入る。同じような境遇の同級生ばかりの環境で育ってきた彼らは、自分とは別の人生がありうるということすら想像できない。立場が違う人々の胸中を想像しろと言っても無理な話です」(東京大学東洋文化研究所教授の安冨歩氏)

 

もうひとつ、東大までで終わってしまう人に顕著な特徴が「最短距離ばかりを走りたがる」ということだ。

 

「’80年代半ばくらいから、それまで東大に多数の合格者を送り込んでいた地方の名門公立高校と入れ替わるようにして、生徒にテクニックを叩き込み、東大合格への『最短距離』を走らせる私立高校がどんどん増えていきました。

 

そうした学校の生徒の多くは、与えられたシステムの中で従順に勉強してきたことを『自分の頭で考えてきた』と錯覚してしまう」(東大医学部卒の上昌広医師)

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公文→サピックス→中高一貫校→鉄緑会→東大。極めて同質性が高いですね。

 

その緩和方法は、2つ。第一に、「(ある程度)多様性がある中高一貫校」を選択すること。第二に、中高在学中に短期留学をすること。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:

①公文:英語M、数学M、国語L

②英単語:パス単1級「でる度A」まで復習中

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Posted by senki