新中2/記事レビュー:Yahoo「中学受験の修羅場「こんな低偏差値校に行くために塾に通わせたわけじゃない」親の捨て台詞で壊れる子供たち」
2023年3月1日(水)。
・2023年2月28日:Yahoo「中学受験の修羅場「こんな低偏差値校に行くために塾に通わせたわけじゃない」親の捨て台詞で壊れる子供たち」
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「中学受験2023」史上初めて5万2000人以上の受験者
まず、首都圏の中学受験者数が増加した理由や、受験生の動向について首都圏模試センター 教育研究所長の北一成さんに聞きました。
「今年度の首都圏の中学入試は史上最高の受験者数を叩き出し、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城いずれも受験者数は増加しました。その結果、合格率も91.8%、特に男子は82.9%とかなり厳しい受験になりました。ただ、この中には公立中高一貫校との併願者も6500人くらい含まれていることを考えると、受験者がすごく増えているわけではありませんが、難関校や新設校を狙い撃ちした結果、全落ちという相当厳しい結果になってしまった受験生もいたということです」
一方、北さんは「受験校選びが多様化すると共に、受験準備のスタイルも多様化して3極化している」と語ります。それは以下のようなタイプです。
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① 従来通り小4(小3の2月頃)からしっかり進学塾に通って難関校を目指す層。
② 塾には通っているが偏差値重視ではなくわが子にあった学校を選びたいという層。
③ 公立中高一貫校との併願や新タイプ入試を活用して、習い事などと並行しながら中学受験をする。志望校に行けなかったら公立でいいと割り切っているライトな受験をする層。
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最近の特徴は、②がボリュームゾーンで、③も増えているといいます。つまり、4科目入試がほとんどだった15年前のピーク時と違い、入試自体が多様化し、受験生の思考も着実に変わってきているのです。
実際、私のまわりでも、大手塾での競争に疲れて途中で小規模塾や個別指導の塾に移り、できるだけわが子にあった受験をしたいと学校研究をして志望校を変えて合格したという家庭や、習い事や自分のやりたいことをしていくために中高一貫校を選びたいと新タイプ入試を活用して合格したケース、子供が小6年の途中から急に受験をしたいと言い出して、急遽2科目で駆け込み受験をしたといったケースを見聞きすることが増えていましたので、その分析には同感しました。
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2023年中学受験は52,000人の史上最高受験者。まあ、それでもニッチな数ですよね。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語M、数学N、国語L
②英単語:パス単1級「でる度A」まで復習中
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