鉄緑会への資産運用:S&P500投資の運用結果(【過去最高】評価損益/税後:+23,546,682円 / 2023年7月1日(土))
2023年7月1日(土)。
S&P500の公開実験運用3年目。
教育投資と資産運用には共通点が多いので、実験目的で1億円をS&P500で公開実験運用しています。中高6年間の学費(=学費と鉄緑会代)が合計で約1,000万円、また早慶理系4年間の学費が合計で600万円、この合計1,600万円を資産運用にて捻出ができるかどうかの実験となります。
結論として公開実験に成功し、僕の経済的な子育てを卒業しました。経緯は以下の通りです。
・2020年8月13日:中学受験と資産運用:S&P500の長期積立分散投資の設定完了
・2022年10月8日:鉄緑会への資産運用:祝!6年間の学費確保
・2023年5月16日:鉄緑会への資産運用:1,000万円確保成功→娘が1,000万円のSPYD運用開始
・2023年6月05日:鉄緑会への資産運用:子育てを経済的に卒業=娘の10年間の学費1,600万円を利確完了
現在、僕が約1億円をVOOで、娘が約1,600万円をSPYDで運用(※娘が投資家として鉄緑会代を稼ぐ)しています。引き続き、「金融資本のリターン」を原資に「娘という人的資源に教育投資」する実験を進めていきます。
(1)時価評価金額:136,068,896円
(2)累計運用金額:106,519,192円(※入金額 – 出金額)
(3)評価損益/税前:+29,549,704円(※利益確定分と未確定分が混ざっている)
(4)評価損益/税後:【過去最高】+23,546,682円(※上記(3)を保守的に全額課税対象(=未確定分)と仮定)
(5)リターン/税後:+22.1%
(6)年利回り/単利:+7.8%
(7)保有銘柄:
①VOO:1,988株(※僕が運用)
予想VOO配当金:1,988株 x USD 1.30/Q x (1-28.282%) = 税後USD 1,853/Q, x @130 = 税後Cash 240,890円/Q, x 4 = 963,560円/year
②SPYD:3,229株→(配当再投資 +29株)→3,258株(※娘が2023年5月16日に1,000万円、6月12日からは1,600万円を運用)
予想SPYD配当金:3,258株 x USD 0.40/Q x (1-28.282%) = 税後USD 934/Q, x @130 = 税後Cash 121,501円/Q, x 4 = 486,007円/year
③合計(=①+②)
予想配当金:税後Cash 1,449,567円/year→税後Cash 362,391円/Q
(9)累計配当金:
①2022年3Q:
・VOO 2,139株 x USD 1.4692/Q = USD 3,142.61, x (1-28.282%) = 税後Cash USD 2,253.80, @144, 税後Cash 324,547円
②2022年4Q:
・VOO 2,197株 x USD 1.6717/Q = USD 3,672.72, x (1-28.282%) = 税後Cash USD 2,634.00, @132, 税後Cash 347,688円
③2023年1Q:
・VOO 2,266株 x USD 1.4874/Q = 3,370.44, x (1-28.282%) = 税後Cash USD 2,417.18, @132, 税後Cash 319,067円
④2023年2Q:
・SPYD 3,229株 x USD 0.4653/Q = 1,502.74, x (1-28.282%) = 税後Cash USD 1,077.73, @144, 税後Cash 155,193円
(10)米国債利回り(先々週→先週→今週):
①米国債02年利回り:4.720%→4.750%→4.904%
②米国債05年利回り:3.986%→3.994%→4.157%
③米国債10年利回り:3.767%→3.737%→3.841%
④米国債30年利回り:3.853%→3.814%→3.864%
・・・娘のSPYDの配当金を受領し、すぐにSPYDに再投資しました。評価損益が過去最高になりましたが、含み益は幻にすぎません。教育投資の観点で大事なのは、実際にCash Inする「配当金」。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語N、数学N、国語M
②英単語::パス単1級「でる度A」まで復習中
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