鉄緑会への資産運用:私立医学部6年間の最低学費2,300万円確保に成功(評価損益/税後:+29,792,091円 / 2023年12月2日(土))
2023年12月3日(日)。
S&P500の公開実験運用の4年目です。
結論として、2023年12月2日(土)時点で、私立医学部6年間の学費2,300万円を確保しました。当初はVOOを利確し、SPYDに変換する前提でしたが、意味が薄れたためです。
(1)経緯
2020年8月にアメブロを卒業してブログを独立させた際に、教育投資と資産運用をコンセプトにしました。両者には共通点が多いので、実験目的で1億円をS&P500で公開実験運用開始。「金融資本のリターン」を原資に「娘という人的資源に教育投資」する実験です。
教育投資の総額ですが、①中高6年間の学費(=学費と鉄緑会代)が合計で約1,000万円、②早慶理系4年間の学費が合計で600万円、③仮に私立医学部6年間の場合は学費が2,300万円なので、600万円に追加で1,700万円が必要となる。1,000万円+600万円+1,700万円=3,300万円。
結論として以下経緯で成功しました。
・2020年08月13日:中学受験と資産運用:S&P500の長期積立分散投資の設定完了
・2022年10月08日:鉄緑会への資産運用:祝!6年間の学費確保
・2023年05月16日:鉄緑会への資産運用:1,000万円確保成功→娘が1,000万円のSPYD運用開始
・2023年06月05日:鉄緑会への資産運用:子育てを経済的に卒業=娘の10年間の学費1,600万円を利確完了
・2023年12月03日:鉄緑会への資産運用:私立医学部6年間の学費2,300万円確保に成功
現在、娘が約1,600万円(=中高6年間学費+早慶理系4年間学費)をSPYDで運用しており、配当金で鉄緑会に通っています。残りの運用は僕のVOOです。
(2)今週のポートフォリオ
①時価評価金額:145,622,470円
②累計運用金額:108,235,144円(※入金額 – 出金額)
③評価損益/税前:+37,387,326円(※利益確定分と未確定分が混ざっている)
④評価損益/税後:+29,792,091円(※上記(3)を保守的に全額課税対象(=未確定分)と仮定)
⑤リターン/税後:+27.5%
⑥年利回り/単利:+8.5%
⑦保有銘柄:
(a)VOO:1,988株(※僕が運用)
予想VOO配当金:1,998株 x USD 1.30/Q x (1-28.282%) = 税後USD 1,862/Q, x @140 = 税後Cash 260,792円/Q, x 4 = 1,043,169円/year
(b)SPYD:3,568株(※娘が運用)
予想SPYD配当金:3,568株 x USD 0.40/Q x (1-28.282%) = 税後USD 1,023/Q, x @140 = 税後Cash 143,220円/Q, x 4 = 572,880円/year
(c)合計(=(a)+(b))
予想配当金:税後Cash 1,616,049円/year(※実際には確定申告でもう少し増える)
(3)米国債利回り(先々週→先週→今週):
①米国債02年利回り:4.894%→4.955%→4.551%
②米国債05年利回り:4.446%→4.492%→4.141%
③米国債10年利回り:4.439%→4.472%→4.209%
④米国債30年利回り:4.594%→4.603%→4.392%
・・・私立医学部学費2,300万円を確保完了し、あとは配当金を年間160万円受領するだけで、さらに学費を確保できる展開となりました。実験に成功して、嬉しく思います。
今回、SPYDが上昇してしまったので、VOOを利確してSPYDに再投資する意味が失われました。VOOを利確してもVOOに再投資しまるので、つまり利確の意味を喪失。よって、2023年12月2日(土)時点のポートフォリオで、ゴール達成となりました。
2023年12月2日(土)時点の状況。
ポートフォリオの状況。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語O、数学O、国語N
②英単語:文単1級
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません