高2/Twitterの記録:「高2娘の学校保護者会に参加した。鉄緑会指定校女子校の中身は見え辛いと思うので、支障ない範囲で僕の感想を述べる。」
2026年5月16日(土)。
高2娘の学校保護者会に参加した。保護者会は学年全体会の後にクラス会が開催されるが、娘からは「パパはクラス会には絶対に参加しないように」と厳重指導されているので全体会のみ。鉄緑会指定校女子校の中身は見え辛いと思うので、支障ない範囲で僕の感想を述べる。
2022年2月に中学受験を終えて、早いものでもう高2の5月である。今日の保護者会での学校説明を聞いて改めて確認したが、娘はこの学校に進学できて本当にラッキーだったと思う。とにかく中身がしっかりしている。学校として確固とした方針を持ち、それを現場の先生方が愚直なまでに実践している。こういう姿勢は細部に宿る。
データ開示にも積極的であることが(我が子の時間を投資する投資家でもある)保護者としても嬉しい。本日説明があったのは平日休日の勉強時間と睡眠時間というテーマで、昨年対比での変化がグラフで可視化されていた。高1から高2になり、勉強時間増加傾向が加速していることが良く分かった。
また、総合型選抜にも対応できるようにする為に、探求活動での論文執筆や、自己分析をする為のフレームワークの提供、そして毎週の生徒向け通信(紙の配布物)。単に学力を上げることのみにフォーカスせず、卒業後の人生に使えるスキルセットを提供する思想が濃い。
そして、学力担保という学校としての至上命題にも公開模試の積極的な導入や、学校内での月次テストにてしっかり対応している。テスト結果はアプリで親に配信されるので我が子の状況が良くわかる。
総合的に考えると、「この学校に進学して仮に成績不良に陥ったとしても、学校側の責任にするのは流石に無理があるよな」という認識。私立中高一貫校の中でも平均的な学費にて、よくぞここまでしっかりやってくれるものだと改めて感心してしまった。鉄緑会無しでも(東大理三以外の)大学受験に対応可能なのは間違いない。
そんな感想を持つに至ったわけだが、敢えて建設的批判を加えるならば、「天才を大きく伸ばす学校ではない」とも思う。学校が手厚ければ手厚いほど、(天才が)個人として持つ思考の自由度に制限がかかる側面も無視できないからだ。天才系資質を持つ12歳は他校の方が伸びる筈だ。忙しい学校は良くない。同学年上位30名くらいで、サピックス換算だと常に銀メダル以上獲得する層ね。
天才には該当しない層には、中学受験の進学先候補としては面白いので、子供の特性を理解して学校選択をすることが肝要だと思う。なにしろ大学受験は実に割に合わないゲームなのだ。どの鉄緑会指定校でも上位25%程度しか本当に満足のいく結果は出せない。
特に女子は中1からコツコツ積み上げることが、高2終わるからようやく本気を出してくる男子校勢の波に抗う唯一の方法だと思う。そんなゲームの性質を理解しつつ、学校選択をしないと危なくて仕方がない。恐ろしいことに6年後の答え合わせをするのは本人なのだ。親ではない。
6年間かけて成長する場所としてどこが最適なのか。この視点はグロース投資そのものであり、2021年7月に偶然学びを得た僕はラッキーだったと思う。
学校の校門を出て、雲一つない空を見上げながら、そんなことを考えた土曜日の午後。
以上
★現時点の立ち位置:
①公文:数英国最終教材修了(中2/2024年3月)
②英検:1級合格(高1/2025年7月)
③IELTS:Overall 6.5(高2/2026年4月)









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