小1/読書/106:『クラバート(上)』(プロイスラー)
公文国語D(=小4)の推薦図書である、『大どろぼうホッツェンプロッツ』に興奮した娘。
同じ著者なので面白いだろうと思い『クラバート』(上巻で213ページ)を借りて、内容も見ずに娘に渡したのですが、巻末を見ると、「中学から」と書いてありました(汗)。
気が付いた時にはすでに娘は『クラバート』の世界にいたので、途中でやめるわけにもいかず。見守っていましたが、普通に読んでいました。
娘:「すごくおもしろかったではないけど、おもしろかった。」
僕:「言葉の難しさは?これ、中学生の本なんだよ。」
娘:「まあ、普通だね。読めるよ。でも、これで、中学生の本とは思えないな。もうすこし、学年を下げたほうが良いと思う。五年生くらいでも読めるんじゃないかな?」
①どんなお話し?
②どう思いましたか?
③主人公ならば?
娘:「①クラバートがしょく人になるお話。②おもしろかったです。馬車が空を飛ぶからです。③クラバートみたいにしょく人になってみたい。」
・・・一つ一つの単語の意味を正確に取れているとは思いませんが、大体の意味、を理解できるし、また漢字を知っていることからルビに目をやることなく、読めている、模様です。
★現時点の取組状況:
①サピックス:小1最上位クラス【2016年7月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:CII教材(=小3後半)【2016年11月11日に国語CI終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】
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ディスカッション
コメント一覧
娘さん、ひとりで黙々と文字を読んで楽しんでいるんですね!
やっぱり漢字など意味などわかっていないと、読み進められないですよね(^^;
うちは、学校の教科書だけでいっぱいいっぱいみたいです。
>きくまささん
漢字検定8級(=小3)を終えた時にはあまりかんじませんでしたが、とてもハードルが高く感じられる7級(=小4)を一回転させたら、急激にレベルアップしたようです。
このレベルアップの感覚ですが、数か月前に12~19×1桁の暗記をしたら、分数計算が急激に加速したのと似ています。
漢字にルビが振ってあったとしても、表意文字としての意味が取れなければ、読書がつっかえつっかえにあるので、恐らく読書がつまらなくなります。だから、やはり最初に漢字を押させる作戦、は大きくは間違っていないようです。
・・・とはいえ、僕のいまのマネジメント方法が新小4のときにどうなっているかは不明ですが。。大きくは間違えていないと思うのですけど。。