小5/サピックス:「外来語」(国語 52A-20)
2020年9月7日(月)。
娘が解いていたサピックスの小5国語52A-20を見て思ったこと。
=quote=
問7
「スリリング」のように、「~ング」で終わる外来語を、意味を参考にして考え、〇にカタカナを入れなさい。
(1)タ〇〇ング:適した時期
(2)ト〇〇〇ング:練習・訓練
(3)[割愛]
(4)[割愛]
(5)[割愛]
=unquote=
・・・英単語力が、そのまま日本語の語彙力に直結するという現実が良く分かります。
もともと、僕の仮説は「小学校時代には英語学習は必要無い。開始するにしても、母語が固まってから」というものでした。よって、公文国語K100(=高1)の古文漢文や批評文としての現代文を読めるレベルに到達した新小4の2月から英語を開始してもらいました。その後判明したことは、公文英語II(=中3前半)くらいまでの文法と、英検3級から準2級の英単語をやると、日本語のカタカナ語(=つまり外来語)が強くなるということです。
「英語を進めることで、日本語が強くなる」と言う仮説は、今年に入ってから持ち始め、今では確度の高い仮説になっています。主語があいまいになりがちな日本語ですが、英語学習していると、主語と動詞の関係がクリアになるのですよね。よって、サピックスが求める記述の精度も上がってきます。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語II/上位20%【2020年8月5日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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