新小6/サピックス:国語「戦争があった時代(物語文)」「物語文『あかね色の風』」(62A/B-05)
2021年3月13日(土)。
国語「戦争があった時代(物語文)」「物語文『あかね色の風』」(62A/B-05)のレビューです。
戦争に関する文章が続きます。
①角野英子『トンネルの森 1945』KADOKAWA
僕:「p.6で、私が来ている服が分かる表現があるのだが、分かるかな?」
娘は分からず。「大事に胸に挟んで出かけた」なのだが、動きをイメージできていないですね。
②角田光代『笹の舟で海をわたる』毎日新聞社
「みんなかなしみをこらえたいたのではなくて、ただ、理解できなかったのだと気づいた」。重い現実ですね。
③佐江衆一『兄よ、蒼き海に眠れ』新潮社
娘は「検閲」を知らず。
④朽木祥『八月の光 失われた声に耳をすませて』小学館
八重ねえちゃんの雰囲気が、どことなく、すずさんに似ている。
⑤あさのあつこ「がんじっこ」『朝のこどもの玩具箱』文藝春秋
「鬼を背負うて帰ってきた」。この重さをどこまで想像できるかが鍵。
⑥あさのあつこ『あかね色の風』新日本出版社
「自分でなんにも決められな」い、口惜しさ。小4の「531冊目」がこの本でしたね。しかし、娘は覚えていないそうです(汗)。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JI/上位6%【2020年12月8日から】
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